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ナムコが名古屋初のラーメンテーマパークをオープン
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2004年12月9日 |
ナムコは2005年2月25日,ラーメンのテーマパーク「名古屋麺屋横丁」を,パチンコ遊技機メーカーの京楽産業が開設する複合商業ビル“サンシャイン栄”(名古屋市・栄)内にオープンする。
施設開発にあたっては,ナムコの企画設計集団“チームナンジャ”が総合プロデュースを担当し,運営は京楽産業グループの京楽栄開発が担当する。
「名古屋麺屋横丁」は,“ニューウェーブ・オブ・ザ・ラーメン”がテーマ。約304坪のスペースに,ラーメン黎明期の昭和30年代をモチーフにした路面電車が走る架空の“ラーメンの町”で繰り広げられる,新しいラーメン創りに命を賭ける天才職人たちの活躍を描く。ラーメン文化の新しい潮流を育むことにより,名古屋の中心市街地・栄地区の活性化を図るとともに,日本におけるラーメン文化の進化に貢献することを目指すとのこと。
出店店舗については,従来のご当地ラーメンの枠組みに縛られることなく,アイデアとセンスにより日本のラーメンシーンを革新し続け“ラーメン第三世代”とも呼ばれる“ニューウェーブラーメン”の代表として,全国各地から選抜した「ニューウェーブ七人衆」を集めるという。
入場は無料。初年度来場者数120万人を見込んでいる。
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