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SHIBUYA TSUTAYAは300人！PSP発売イベント
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2004年12月12日 |
本日（12月12日），東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAにて，「プレイステーション・ポータブル」発売イベントが開催された。
朝7時からの販売，というアナウンスであったにも関わらず，朝の5時半には100人超が行列を作り，始発が始まるころにには300人が集まっていた。それぞれ「PSP単体」または「PSPバリューパック」の整理券が一人1枚配れられた。
その列の先頭に並んだのは，26歳の男性会社員。会社から直行し，手袋などの防寒具を揃えて（笑）昨晩19時ぐらいから並び始めたという。「1番目だと思ったのに」と笑いながら話す3番目の男性も並んだのは前日22時半から。みなさんお疲れさまです……。
そしていよいよ6時30分ごろから会場に入り，1分前にカウントダウン！ 10，9，8……3，2，1，0！という声が上がるのと同時に一斉に販売が開始された。本体と一緒に買っていくソフトで一番多いのは「リッジレーサー」と「みんなのGOLF」だそうで，中には同じ種類のソフトを2，3本いっぺんに買っていく人の姿も見られていた。
1番目に並んだ男性は，久夛良木氏から直接PSPを渡されて満足げ。そのほかの人たちも，ソフトとPSPを購入して，イソイソと帰途についていたようだ。
ちなみに久夛良木氏は，PSPの生産数量について「初日20万台で，年内50万台を生産します。PS2の時はPS1との互換性があったので，1の10倍ぐらいを用意していましたが，PSPは今回が初めて，ということでこの台数になった。ちょっと少なかったですね」と苦笑い。「日本から始まった，というのは我々の中でも意義が大きい。寒い中，皆さんが待ってくれていること，ソフトメーカーさんが素晴らしいソフトを作ってくれていることに感謝したい」とコメントを寄せていた。
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