サムシング吉松先生が弊社「週刊ドリームキャストマガジン」で好評連載中のコミックが単行本化された「セガのゲームは世界いちぃぃぃ!」が,ソフトバンクパブリッシングから現在好評発売中だ。
10月31日には,その発売を記念したサイン会が東京秋葉原の「ハイテクランドセガ秋葉原」店頭で行われたぞ。
会場には開始時間前から熱心なファンが200人近く集まり,サイン会の開始をいまや遅しと待ち構える状態(左上写真)。
そして,13時の開始時間に予定通り,サムシング吉松先生が登場。「セガのゲームはぁ?」と問い掛けると,来場者は声を合わせて「世界一ぃぃぃぃ!」と返すという,息の合った盛り上がりの中,サイン会が始まった。
単行本にサインしてもらう参加者に混じって,ドリームキャストマガジンでの呼びかけに応えて,Dreamcastなどのハードにサインを求める人も多かった。
サインしてもらうためにその日に購入した新品のDCや,入交・マジョーラ・シーマンといった各種限定モデルのDC,セガサターン,32X・メガCDなどとセットになった“メガドラタワー”,テラドライブ(!),ジェネシス3,メガジェットなどなどが持ち寄られ,サイン会場は「セガハード博覧会」の状態。
当日,別の取材でサイン会場に行けなかったGAMESPOTの原デスクも「しまった,俺もSG-1000用のジョイスティックか,米国マーク3用の”アウトラン3D”にサインしてもらえばよかった!」と悔しがることしきりだとか。……あのな。
珍しいハードが持ちこまれると吉松先生が観衆に紹介し,会場からは驚きと喜びの声が上がっていた。
また,他メーカーの大ヒットハード(具体名は怖くて書けません)を持参して吉松先生に折檻してもらう参加者も登場。会場は爆笑につつまれたが,事情がよくわからずに見物していた一般の人は困惑していたようだった。
現在,「ハイテクランドセガ秋葉原」5Fの「セガフリークス秋葉原」では,このマンガのキャラクターを立体化した「セガ一家フィギア」(写真は当日展示された試作品,製品版は台座・ちゃぶ台付き)の先行予約も受付中(問い合わせ 03-5256-8124)で,サイン会当日も多くの人が予約していた。
このフィギュアは,今冬のコミックマーケットでも、ソフトバンクパブリッシングのブースで先行発売される予定になっている。
ほかにも「セガフリークス秋葉原」では,11月末からテレホンカードなどのキャス子グッズを発売する予定だ。
各グッズの正式な発売日等はいまだ未定のものが多いので,具体的なところは今後のGAMESPOTや「週刊ドリームキャストマガジン」での告知をチェックして欲しい。
[SOFTBANK GAMES]
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