(週刊ザ・プレイステーション2 Vol.255より)
選手の自信ポイントは,試合中に変化する(表4)。基本的に点を取ると上がり,失点すると下がるのだ。自信ポイントが高ければ高いほど,選手は実力以上の結果を残す。選手の自信に気を配った起用法を心掛けよう。
選手の自信ポイントが900を超えると“自信MAX状態”になるぞ。この状態の選手は,打者ならヒットを打つ確率が,投手なら相手打者を抑える確率が,大幅に上昇するのだ。打点をあげて,自信が上向きの選手に伝令を送れば,さらに活躍してくれるだろう。逆に,自信ポイントが100以下になると“自信喪失状態”になる。この状態では,良い結果は望めない。伝令を出して回復させるか,別の選手と交代させた方がいい。
選手の体力はプレイごとに消耗される(表5)。投手の残り体力には,特に注意しておこう。投手は打者よりも激しく体力を消耗するからだ。次の試合で少しだけ体力が回復するが,公式戦は連戦だ。控え投手の存在は欠かせないだろう。
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■伝令を使って,エースや4番打者を“自信MAX状態”にしよう。 |
■9回まで投げると100球前後(延長で120球)。一球で体力を4消耗すると考えると,先発投手の体力は400〜500は欲しいところ。 |
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攻撃時 |
1打点 |
打者本人+200 |
1得点 |
打者以外のチーム全員+40 |
三振 |
打者本人−50 |
1球ごと |
ベンチにいる全選手が基準値に5ずつ近づく |
伝令 |
打者本人+100〜400 |
守備時 |
1失点 |
投手−200(投手以外のチーム全員−40) |
エラー |
投手−50(エラーした本人−100) |
伝令 |
投手+100〜400(内野手+10〜100) |
■攻撃時,打者以外のベンチ待機中の選手は,1球ごとに自信ポイントが基準値へと近づいていく。 |
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プレイ内容 |
消費体力 |
投手 |
直球(平常時) |
中 |
直球(スピード) |
大 |
直球(コントロール) |
小 |
変化球 |
小 |
クイック |
小 |
牽制 |
小 |
ウエスト |
小 |
敬遠 |
− |
野手 |
打球処理 |
中 |
打者 |
スイング |
小 |
ミート&ダッシュ |
小 |
走者 |
盗塁 |
中 |
走塁 |
小 |
■ホームラン以外,進塁時に体力を消耗する。 |
P.3
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