(週刊ザ・プレイステーション2 Vol.256より)
体力とフォーム改造のデータを公開! 育成メニューの作成に役立てよう。
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キミが選んだチームは強くなったかな? 今回はさらなる強さを得るための各種データを紹介。練習の基本となる体力の増減を考慮しつつ,選手の強化を図るフォーム改造をスケジュールに組み込もう。 |
■選手の能力を最大限まで上げたら,フォーム改造のチャンス。 |
どんな練習メニューでも,体力は毎日100ずつ減り,翌日の練習までに少し回復している(右表)。ただし,連続で練習を行うと疲れがたまって,回復量が少なくなってしまうのだ。体力が100以下の状態では,練習効率が半分近く落ちてしまう。また,体力が0の状態で4日以上練習すると,ケガをしてしまう危険性が高いので注意しよう。体力の低いランクDやEの学校では,3日に一度休養日を入れたほうがいい。 逆に,練習をしない休養日は,体力が大幅に回復する。試合や合宿の前には,2日連続で休養日を設定しよう。
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練習中の体力の回復 |
練習日数 |
回復値 |
1日 |
25% |
2日連続 |
20% |
3日連続 |
15% |
4日連続 |
10% |
5日連続 |
5% |
6日連続以降 |
0% |
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選手の能力値は,潜在能力値を超えることはない。それ以上に成長させたいのなら,フォーム改造によって,潜在能力値そのものを上げる必要があるのだ。「これ以上能力が上がらない」という状態になったら,フォーム改造にとりくもう。そのタイミングは,マネージャーが教えてくれるぞ。 打撃フォームは3種類ある。パワーヒッター(長打力大幅UP),アベレージヒッター(巧打力大幅UP),ミドルヒッター(長打と巧打がUP)だ。1番打者ならアベレージヒッター,4番打者ならパワーヒッターにするなど,打順にあったフォームに改造しよう。
■センスの高さは? |
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■改造は慎重に! |
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■センスが中途ハンパに高いと,フォーム改造が成功しないことが多い。 |
■一度フォーム改造に成功すると,2回目以降の成功率は極端に低くなる。フォームを改造する場合は,どの潜在値を伸ばしたいのか慎重に考えよう。 |
投球フォームは4種類。オーバースロー(直球大幅UP),スリークォーター(どの能力もUP),サイドスロー(制球大幅UP),アンダースロー(変化球大幅UP)だ。投手はチームの要なので慎重に決定しよう。 フォーム改造を行うと,いったん現在の能力は下がってしまう。その数日〜2,3週間後に,成功かどうかが判明するのだ。改造が成功すると,潜在能力値が上昇するけれど,失敗すると能力が下がったままになってしまうぞ(右表)。
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センス |
成功率 |
センス |
成功率 |
0〜99 |
50% |
500〜599 |
20% |
100〜199 |
40% |
600〜699 |
10% |
200〜299 |
30% |
700〜799 |
20% |
300〜399 |
20% |
800〜899 |
35% |
400〜499 |
20% |
900〜999 |
50% |
※この数値はセンスの数値と全体の能力のバランスで成功率が変化しています。よってこの数字はあくまでめやすの数値になります。
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変更するフォーム |
増減する項目 |
長打力 |
巧打力 |
パワーヒッター |
現在の能力値 |
-6〜-36 |
-10〜-60 |
潜在能力値 |
20〜120 |
10〜60 |
ミドルヒッター |
現在の能力値 |
-6〜-36 |
-6〜-36 |
潜在能力値 |
10〜60 |
10〜60 |
アベレージヒッター |
現在の能力値 |
-10〜-60 |
-6〜-36 |
潜在能力値 |
10〜60 |
20〜120 |
■ミドルヒッターへのフォーム改造は潜在能力値の上昇が低いのだ。
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変更するフォーム |
増減する項目 |
直球 |
変化球 |
制球力 |
セット |
オーバースロー |
現在の能力値 |
-6〜-36 |
-6〜-36 |
-10〜-60 |
-6〜-36 |
潜在能力値 |
20〜120 |
10〜60 |
5〜30 |
10〜60 |
スリークォーター |
現在の能力値 |
-6〜-36 |
-6〜-36 |
-6〜-36 |
-6〜-36 |
潜在能力値 |
10〜60 |
10〜60 |
10〜60 |
10〜60 |
サイドスロー |
現在の能力値 |
-10〜-60 |
-6〜-36 |
-6〜-36 |
-6〜-36 |
潜在能力値 |
5〜30 |
10〜60 |
20〜120 |
10〜60 |
アンダースロー |
現在の能力値 |
-5〜-30 |
-6〜-36 |
-6〜-36 |
-10〜-60 |
潜在能力値 |
5〜30 |
20〜120 |
10〜60 |
5〜30 |
■本格派はオーバースローに,技巧派はサイドやアンダースローにフォーム改造するといいだろう。 ■この数値はセンスの数値と全体の能力のバランスで成功率が変化しています。よってこの数字はあくまで目安の数値になります。
P.1
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