(週刊ザ・プレイステーション2 Vol.256より)
ランクEの学校でも,長い年数をかければ必ず甲子園で優勝できる! 弱小校から強豪校へとステップアップだ!
新規校や多くの学校のランクはDかEである。体力が低く,練習もままならないはず。体力トレーニング中心でメニューを組みながら,少しずつ打撃を上げていこう。また,部員数が少 なく,守備の控えが乏しいので,レギュラーがケガをしないよう,休養日を多めに設定しよう。チーム目標が低いため(緒戦突破など),練習機材が獲得しやすい。機材練習で投手力や守備力を上げて,ランクアップを目指そう。
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■体力トレーニングに多くのポイントを割り振ろう。2日おきに休養日を設定するスケジュールを組み,体力が上がってきたら,少しずつ練習のペースを上げていこう。目標は400以上だ。 |
■ランクの低い学校の欠点は,点が取れないこと。体力と同時に打撃を鍛えていこう。長打力,巧打力を3以上にすれば,サインの効果が出てくる。余裕があったら,バント能力も上げよう。 |
Cランクの学校は,かなり実力があると思っていい。地域によっては,甲子園出場も十分に狙えるはずだ。体力はあるので,練習は技術系中心にしよう。その際,チームカラーを決めておくと,どの能力を上げるかがわかりやすい。チームカラーに合った能力が突出していれば,采配が当たったときに,強豪校にも勝てるだろう。練習試合を多く組み,自信ポイントを上げれば,実戦で力を発揮しやすいぞ。
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■練習試合で経験値を獲得し,自信ポイントを上げよう。同じ地域のCランクの学校と戦うといいぞ。試合は早送りしないで,チームカラーに合わせた采配を振るう練習をしておこう。 |
■チームに弱点がある場合,その能力は合宿で伸ばしてしまうといい。長所は次第に成長しにくくなるが,短所は成長しやすいのだ。短所がカバーできれば,Bランクになるのも近いぞ。 |
A〜Bランクの学校は,全国でも数えるほどしかない。甲子園優勝が毎年の目標になってくるだろう。成績が悪いと,チーム全体の能力が下がってしまうぞ(優秀な新入部員が減るため)。なお,ランクAとBの戦いでは,実力差はほとんど感じないはず。甲子園では監督としての采配能力が問われるぞ。個人練習で足の速い1番や,バントのうまい2番を作るなど,選手に個性をつけて,戦術の幅を広げよう。
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■秋の大会や春のセンバツは,1,2年生のみで戦わなければならない。3年生が卒業して,チーム力が落ちないようにしよう。格下の学校と戦うときに起用するなどして,日頃から鍛えろ。 |
■ランクが高くても,知名度は低い(初期値は全ての学校がE)。優勝して知名度を上げよう。知名度が上がると,スーパールーキーを含め,入部員数が増える。安定した実力を維持できるぞ。 |
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