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「信長の野望・革新」さまざまな戦略をとってくる敵の行動パターンを公開(1/2 ページ)

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 「町並内政システム」「技術革新」「合戦」「外交」といったシステムを紹介してきたWindows用歴史シミュレーションゲーム「信長の野望・革新」

 6回目となる今回は、本作から採用された1枚マップにより、これまでは合戦が別画面のときにはそれほど考えなくて良かった周辺拠点からの援軍や増援軍の要請、といった敵の行動パターンについて紹介しようと思う。

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 コンピュータと言えども、あるときは連携して攻め、あるときは援軍にといったさまざまな戦略をとってくる本作。今回紹介する行動パターンをしっかりと把握して、緻密な戦略を練って望んでもらいたい。

攻撃要請

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敵拠点を攻める際、同盟勢力に援軍を頼むのはセオリーだろう。もちろんCOMも同じ攻め方をしてくる。画面は、北条家(COM)だけなら撃退できるが、武田家の援軍を引き連れて攻撃を仕掛けてきては苦戦を強いられるというもの

防衛要請

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武田家の騎馬隊で徳川家(COM)を一揉みにしようとしたところ、織田家の援軍が大挙して岡崎城の防衛に来ようとしている。このように、援軍は攻撃だけではなく、防衛のためにも利用される。

連携&防衛

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上杉家の富山城がガラ空きになっていたため、千載一遇とばかりに姉小路家が最大兵力をもって攻めかかる
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しかし、能登へ出陣中だった部隊が神速をもって引き返してきた。当初、有利だった状況も五分五分の状況に
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こう着状態でもたもたしている内に、今度は春日山城からの援軍が到着。もはや戦況は敗北必死で、部隊を撤退させなければならなくなった。敵の兵力が薄くなったところを攻めるのは常套手段ではあるが、隣接国や出陣中の部隊など周囲の状況も見極めることも重要だ

包囲網

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連携して攻めてくるという意味で、最も怖い存在と言えるのが包囲網だ
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観音寺城に迫り来る足利家・浅井家の精鋭部隊。もちろん観音寺城に援軍を出すという手もあるが、尾張の部隊が動くのを見て、甲斐の武田家が黙って見過ごすことはないだろう

難易度

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難易度によってアルゴリズムも変化する。例えば初級であれば、攻略する拠点との戦いに集中することが可能だ
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難易度を中級以上にすると、1枚マップならでは動きとして、隣接国から援軍がやってくるようになる。拠点を複数持つ勢力との戦いがほとんどとなる中盤以降は、1つの城攻めも一筋縄ではいかなくなるとのこと

二大決戦までの流れを紹介

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