オンラインでの活用方法はこれからの課題か?――Xboxのオリジナルサービス:Play! Xboxその3(2/2 ページ)
月に数本の新作タイトルを心待ちにしつつ、日々Halo2の練習にいそしむ筆者。今回はXboxのちょっと変わったサービス「Xbox ビデオチャット」と「Xbox Live Arcade」を紹介。ちなみに、トップページの「次世代機買うならどれ?」アンケート結果がまたしても1%増加! 最終的には22%でアンケートは終了になったが、さて実際はどうなることか……。
Xbox live Arcadeで手軽にゲームをダウンロード!
今年の6月からXbox Liveで開始されたカジュアルゲームダウンロードサービスが「Xbox Live Arcade」だ。Xbox Liveユーザーならば、無料で手に入れられる「Xbox Live Arcade」ディスクがあれば、気軽にゲームをダウンロードしてプレイできる。「Xbox Live Arcade」ディスクを手に入れるにはこちらの申し込みフォームから必要事項を記入して送れば、だいたい1週間くらいで手元に届くので、すでにXbox Liveをプレイしている人は試しにオーダーしてみるといいだろう。
ダウンロードできるゲームはジャンルごとに分かれていて、「アーケード」、「カード&ボード」、「スポーツ」、「パズル&ワード」の4ジャンルが現在利用可能で、今後は「ストラテジー」、「クラシックゲーム」が追加される予定になっている。6月30日時点でダウンロードできるタイトルは計18種類で、いずれもダウンロードは無料。気になるゲームがあったら一度Xboxにダウンロードして、数ステージの体験プレイができる。価格は1タイトルにつき980円〜1490円(いずれも税込)と、かなりお手軽な値段になっている。
気になるソフトについてだが、グラフィックはすべてXboxクオリティなので、非常に美しい。また、一部のゲームでは、Xbox Liveでの対戦プレイをサポートしていたり、オンラインランキングサービスがあったりと、コストパフォーマンスはかなりよい。プレイできるゲームはいずれも英語版の言語だけなのが残念だが「Option」、「Play」、「Return to main menu」など、中学生レベルの英語ができれば問題ない程度の単語ばかり。
それでは、いくつかのゲームをここで紹介してみよう。
爆弾設置型アクションパズル「Dino & Alians」
どこか懐かしい、でも新しい「Alian Sky」
100種類を超えるカードゲームが楽しめる「Hardwood Solitaire」
まだまだ続く「Play! Xbox」
1日のオンラインユニークユーザーはなんと40万人を数える(6月30日現在)大人気タイトル「Halo2」の新マップダウンロードが7月5日から開始される予定。現在、一部の心ないプレイヤーのチートによって、ゲームバランスなどが壊滅的な状態になってはいるが、メーカー側の努力で徐々にチーターは減少の方向にある。一時期、オンラインから離れていた人、あるいはまだオンラインでのプレイを体験していない人は、是非ともこの機会に参戦してみてほしい。
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