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アイテム、武器の売買&錬成が可能に――さらなる進化を遂げた「新 鬼武者 DAWN OF DREAMS」(2/2 ページ)

2006年1月26日に発売を予定している、プレイステーション 2用ソフト「新 鬼武者 DAWN OF DREAMS」。今回は武器・防具の強化、技の強化・取得、アイテムの売買や錬成など、冒険を進めるうえで重要な拠点となる「破魔陣」を紹介する。

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 アイテムの売買には、みのおやじが経営する「みの屋」を利用することになる。取り扱っているのは「武器」、「装飾品」、「道具」の3種類で、必要なアイテムを買うのはもちろん、不要になったアイテムを売ることもできる。

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みのおやじが経営する「みの屋」。見た目そっくりな「みの吉」との関係も気になるところだ

 そう、ここでピンときた人もいるだろうが、本作ではこれまでのように「雷斬刀」、「舞雷刀」、「天双刃」といった決められた武器を持つのではなく、多種多様な性能を持った武器を購入し、使うことができるのである。

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蒼鬼以外の仲間の武器も用意されている

 また、最大体力や最大鬼力を上昇させたり、攻撃力や防御力を上昇させる効果を持つ、装飾品の売買も可能になっている。装備できる装飾品の数は、防具を強化することで増えていくとのことなので、武器ばかりでなく、防具もしっかりと強化していくことをお勧めする。

 最後に道具の売買についてだが、こちらでは体力を回復させる秘薬や、鬼力を回復させる鬼薬などの購入が可能だ。ステージでは拾える数に限りがあるため、所持金に余裕があれば、ぜひとも購入したいところだが、「在庫数」という表示を見る限り、こちらも無限に用意されているわけではなさそうだ。

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「解毒薬」は無限マークが付いているが、そのほかは手に入る上限が決められている。ステージが進めば元に戻ったり、増えたりするのだろうか

 このほか、「みの屋」ではアイテムの売買だけでなく、旅の途中で手に入る「謎のアイテム」の鑑定を行うこともできる。謎というだけあり、そのままでは使用できないアイテムだが、鑑定料を払えば、その正体が明らかになる。放置しておいたら、実は“究極の武器だった”という可能性もあるかもしれないので、極力手に入れた時点で鑑定は行うようにしたいところだ。

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謎の大太刀を鑑定した結果「烈風の魔剣」と呼ばれる、いかにもすごそうな太刀であることが判明した。鑑定金額にも違いがあるようだが、高ければそれだけ良い武器が出現するということだろうか?

 ちなみに「みの屋」を経営するみのおやじが、これまでのシリーズで幻魔の巣窟「魔空空間」へと誘った人物と同じかどうかは不明。そもそも本作に「魔空空間」が存在するのかも明らかにされてはいないが、今後の続報に期待していてもらえればと思う。

新 鬼武者 DAWN OF DREAMS
対応機種プレイステーション 2
メーカーカプコン
ジャンル戦国サバイバルアクション
発売日2006年1月26日予定
価格7329円(税込)
(C)CAPCOM CO LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
画面は開発中のものです


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