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Xbox 360徹底解剖!――その5:Xbox Liveアカウント移行編(4/4 ページ)

ついに日本でも販売が開始されたXbox 360。ようやくXbox Liveにも接続可能になったので、Xboxで利用していたXbox LiveアカウントをXbox 360に移行する方法などを紹介していこう

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音楽プレーヤーをiPodに対応させる(AACデータの再生を可能にする)方法

 3回目の記事で、「現時点ではAAC形式のファイルは再生できない」と書いたが、その後アメリカなどで行われている方法と同様に、日本でもXbox Liveの「マーケットプレース」経由でiPodなどに保存されているAAC形式の音楽データを再生可能にする機能強化が可能、というコメントをマイクロソフトから得たので、ここでその方法を紹介しておこう。

 Xbox 360の出荷状態では、音楽プレーヤーはiPodなどに保存されているAAC形式の音楽データの再生ができないようになっている。しかし、Xbox Liveに会員登録すれば、Xbox Liveの「マーケットプレース」上から、iPodに対応させる(正式には、AAC形式の音楽データ再生に対応させる)ための機能強化アップデートが可能となる。

 Xboxダッシュボードの「Xbox Live」から「マーケットプレース」に入り、「ゲームのダウンロード」を選択する。そして、「すべてのゲーム」から「ゲーム(タイトル名順)」を選択すれば、ダウンロード可能なゲームが一覧表示されるので、その中から「iPod対応の追加機能」を選択してダウンロードすればよい。これで、音楽プレーヤーからiPodなどに保存されているAAC形式の音楽データ(DRMで保護されているデータは対象外)が再生できるようになる。

 このiPod機能強化は無料でダウンロードできるので、普段からiPodを活用しているなら必ずダウンロードしておきたい。

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「Xbox Liveマーケットプレース」の「ゲームのダウンロード」からiPod対応の機能強化アップデートがダウンロードできる
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「ゲームのダウンロード」→「ゲーム(タイトル名順)」を選択して表示されるダウンロード一覧から「iPod対応の追加機能」を選択
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確認画面が表示されたら「ダウンロードする」を選択してダウンロードを行う
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ダウンロードが完了すれば、音楽プレーヤーがアップデートされ、iPodやUSBマスストレージクラス対応のストレージデバイスなどに保存されているAAC形式の音楽データ(DRMで保護されているもの以外)が再生できるようになる

 今回、徹底解剖と題してXbox 360を様々な角度から見てきた。Xbox 360にはいろいろな機能が盛り込まれており、ゲーム機という枠を超えて活用できそうな印象だが、やはりまずはゲーム機として思う存分楽しむことが先決。本体と同時発売のソフトはもちろん、それ以降も様々なソフトが控えているので、それらソフトをプレイして思う存分Xbox 360の世界を楽しんでもらいたい。

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