GWのプランはこれからという人へ――今ならお台場でDS最新ソフトが楽しめちゃいます
忙しさのあまり、最近表情が冴えないわたしにボスはこう言った。「たまにはお台場デートでもしてきたら〜」。
ということで4月29日、ゆりかもめに揺られ東京・お台場に行ってみた。人の波につられて到着した先はフジテレビ。5月7日までフジテレビ本社敷地内で「お台場学園2006文化祭」というイベントが開催されている。足元が悪い中でも、大型連休の初日とあってたくさんの人が訪れていた。場所柄家族やカップルで賑わっている。プライベートで出掛けたつもりだったが、職業病だろうか……、任天堂ブースがあるのを発見した。ITmedia +D Games編集部としては、これを紹介せずにはいられない。
雨が降り、屋内に避難してきた人たちが、続々と任天堂ブースに集まってきた。ここでは4月27日に発売されたばかりの「テトリスDS」を始め、「旅の指さし会話帳」、「漢字そのまま DS楽引辞典」などニンテンドーDS最新ソフト、人気ソフトが体験できる。
テトリスDSは6種類のテトリスを収録している。10人までの対戦が可能で、Wi-Fiコネクションを使って、世界中のプレーヤーとの対戦も楽しめる。会場でも実際に10人対戦が行われており、ブースに立ち寄った人のほとんどが列に並ぶ盛況ぶりだった。対戦の勝者には、テトリスDSオリジナルTシャツがプレゼントされる。テトリスDSは、相手の邪魔をすることもできるので試してみてほしい。
また屋外の特設ステージでは、「テトリスDSチャレンジステージ」と題して、4人対戦が公開された。子どもたちが積極的に手をあげ、テトリスDS対戦に参加。中にはテトリスをプレイしたことがないという子もいたようだが、さすが飲み込みが早い。白熱した試合となっていた。遊びたいのは子どもたちだけではない。親だって遊びたいということで、第2試合は参加者全員が大人。遊びとは思えない真剣な眼差しでテトリスに取り組んでいた。
ゴールデンウィークはこれからが本番。わたしのように予定がないと嘆いている人は、お台場学園の任天堂ブースで、ニンテンドーDS最新ソフトを体験してみてはいかがだろう。
なお、ハードの供給も増えてきているようで、この日わたしも念願のニンテンドーDS Liteを手に入れることができた。なんともニンテンドーDSに恵まれた1日だった。
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