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秋のシステム アップデートでXbox 360の何が変わるの?(2/2 ページ)

本日から実施されたXbox 360およびXbox LIVE システム アップデート。年2回実施されているアップデートの一環だが、今回のアップデートで何が導入されるのか紹介していこう。

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名前や地域、自己紹介などが入力可能に

 ゲーマープロフィールの情報についてだが、「パーソナルプロフィール」の項目が強化され、自分の名前のほか国や地域、自己紹介についても表示できるようになった。これまでの「モットー」よりも詳細な情報が記入可能だ。またフレンドリストについても、ほかのユーザーから自分のフレンドリストを参照することができるようになる。ただしこちらについては、「プライバシーの設定」で、公開・非公開を選択できるようになっている。ちなみにこれらの項目については、Xbox.comにある「My Xbox」から入力することもできる。

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“ゲームは1日1時間!”――ファミリー タイマーの導入

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 そして最後は「ファミリー タイマー」の導入だ。これまでもXbox 360では、「システム」ブレードに用意されている「保護者による設定」の項目で年齢区分別にプレイ・試聴制限が可能だったが、12月5日のアップデートからは時間制限も設けることができるようになる。

 「ファミリー タイマー」の項目では、1日あたり、1週間あたりで稼働する時間を設定することが可能に。設定した時間になるとガイドメニューが表示され、「使える時間を増やす」、「一時停止する」、「電源を切る」のいずれかを選択しなければならなくなる。使える時間を増やすときや、一時停止する場合には、あらかじめ設定したパスコードの入力が求められるわけだ。

画像画像画像 「システム」ブレードから「ファミリー タイマー」を設定可能

画像画像画像 予定されている時刻になるとガイドメニューが表示される

 なお、気をつけなければならないのは、「ファミリー タイマー」はアカウントごとでなく、Xbox 360本体に設定されることだ。またタイマーが切れたときはポーズ状態になるので、オンラインプレイ時には注意したほうがいいかもしれない。

 Xbox LIVEについては、アカウントごとに利用制限を設けることもできるようになっている。子どものXbox LIVEアカウントに対して、オンラインゲームやオンラインによるコミュニケーション、プライバシーとフレンド関連についての設定、有償コンテンツの取得に対する制限などがかけられるようになっている。

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