「TGS 2008」会場で見つけた、ちょっとユルめの小ネタ集(その1):東京ゲームショウ2008(2/2 ページ)
ニュースでは扱いきれない「TGS 2008」の小ネタをお届け。会場のあちこちで見つけたヘンなもの、面白かったものを、ジャンルを問わずだらだら紹介します。まずはノートン・ファイターからラーメンまで。
今年で10歳を迎えた「フェレッタ」君も発見
最近とみに影が薄くなってきた印象のある、東京ゲームショウ イメージキャラクターのフェレッタ君。もともとは「東京ゲームショウ'98春」のポスターに登場したのが最初で、同年秋に開催された「東京ゲームショウ'98秋」で、一般公募により名前が「フェレッタ」に決定したのだそう。実は今年でちょうど生誕10周年目と、なにげにけっこうな古株だったりもする。あと写真は決して子供に襲いかかろうとしているわけではありません。
関係者御用達の「麺屋 まん福」
関係者通用口を出てすぐのところにあり、毎年スタッフや出展社がよく利用している「麺屋 まん福」。背脂がたっぷり乗った、なかなか本格的なとんこつラーメンが食べられる。メーカー社長や有名クリエイターの利用も多く、ここで1日張っていればけっこういろんな人に会えそうな気がする。
ちなみにとんこつラーメンは醤油とんこつと塩とんこつの2種類から選ぶことが可能。写真は塩とんこつ650円なり。
「ゲーム科学博物館」で、気になるゲ−ムの裏側に迫る!
今年のCESAの特別展示は「ゲーム科学博物館」。今回は「親子で楽しむ」をコンセプトに、ゲーム機やソフトの歴史、最新技術の裏側などを紹介していた。Wiiリモコンがどうやって動きを検出しているか、ゲーム機の中にはどんな部品が詰まっているのかなど、他では見られない貴重な情報もあり、見ごたえはなかなか。バーチャルコンソールを使った懐かしのゲーム体験コーナーもあり、親子で楽しんでいた人たちも多かったようだ。
個人的に面白かったのが、センサーバーをヘルメットに取り付け、Wiiリモコンをテレビの下に固定することで、「プレイヤーの頭の動きを簡単に検知できるようになる」というデモンストレーション(下の写真・左)。プレイしている姿はちょっとアレだが、いっぷう変わったWiiリモコンの使い方として、今後いろいろな応用ができそうだ。
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