PlayStation Storeが利用可能に――PSPシステムソフトウェアVer.5.00にアップデート

SCEJは、PSPのシステムソフトウェアのバージョン5.00へのアップデートを10月15日（水）より開始した。PS規格ソフトの映像をテレビに出力する機能も拡張された。

[ITmedia]

　ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、PSPのシステムソフトウェアのバージョン5.00へのアップデートを10月15日（水）より開始した。

　今回のPSPのアップデートでは、ワイヤレスLANを使って、PSPから直接ゲームやゲームの追加アイテムなどがダウンロード（購入）できるようになった。また、音楽でのスリープタイマーの追加などの機能拡張も行われている。バージョンアップについてはこちらを参照のこと。なお、PSPのシステムソフトウェア バージョン5.00で更新される、主な機能は以下のとおり。

• PSPから直接PlayStation Storeにアクセスできるようになった
• PS規格ソフトウェアの映像をテレビに出力するときの機能を拡張（PSP-2000 シリーズ対象／PSP-3000シリーズには、購入時点で機能が搭載されている）
• 再生できる動画ファイルの種類が増えた：MPEG-4 AVC（H.264）ビデオ Main Profile（AVC CABAC）で 640×480サイズのファイルの再生に対応
• 操作パネルに（スリープタイマー）を追加
• （ビデオ設定）に［タイトル表示］を追加
• （本体設定）に［USB 自動接続］を追加
• XMB（クロスメディアバー）の背景が新しくなった
• フルサイズキーボードに対応