ハルバードを携えしイリヤスフィールの侍女“リーゼリット”登場――「Fate／unlimited codes」

プレイステーション 2用ソフト「Fate／unlimited codes」から、東京ゲームショウ2008のカプコンブースで参戦が明らかになった「リーゼリット」を改めて紹介していく。

[ITmedia]

　カプコンから12月18日に発売予定のプレイステーション 2用ソフト「Fate／unlimited codes（フェイト／アンリミテッドコード）」。発売前日となった今回は、東京ゲームショウ2008のカプコンブースで参戦が明らかになった「リーゼリット」を改めて紹介していく。

　リーゼリットは、アインツベルンの錬金術によって造られたホムンクルス。「Fate／hollow ataraxia」では、ハルバードを携えてアインツベルン城の警備をしている様子が描かれていた。ほぼ同じ姿形の「セラ」とともに、侍女としてイリヤに仕えており、イリヤの護衛としての役割に重きをおいて造られているのか、か細い外見からは想像できないような力を持ち、巨大なハルバードを軽々と振るう。

“天の杯”の侍女「リーゼリット」

普段はまるで人形のように感情の機微を感じさせないリーゼリットだが、なぜか衛宮士郎には親しげな態度を見せるという

●ベーテン・ヴァイス
魔力ゲージを100％消費する超必殺技。技の発動から一定時間どんな行動中でもアーマー特性を得ることができる。ただし、アーマー発動中に受けた攻撃はダメージが1.5倍となる

●リーゼン・ゲシュライ・ドレーエン
魔力ゲージを100％消費する超必殺技。ハルバードを大きく振り回す始動技がヒットすると、ぐるぐると回転しながら怒涛（どとう）の連撃をくり出す。フィニッシュではハルバードを放り投げて相手を空中に吹き飛ばすという豪快さをみせつつも、「失礼いたしました」と丁寧なお辞儀を見せる

●ドライ・ウム・ラオフ
聖杯ゲージMAX、かつ魔力300％で放つことができるリーゼリットの聖杯必殺技。ハルバードで相手を空中に打ち上げたリーゼリットが掌を空に向けると、まばゆい光が相手に降り注いでダメージを与えるという技。この力はリーゼリットの存在理由に関係があるという

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