スクウェア・エニックス、ユービーアイソフトと独占販売契約を締結

[ITmedia]

　スクウェア・エニックスはユービーアイソフトと、仏・UBISOFTグループのゲームソフトにおける日本国内の独占販売契約を締結し、2009年4月よりスクウェア・エニックスが取り扱いを開始すると発表した。

　スクウェア・エニックスは、「世界的に合従連衡が進むゲーム産業において、世界市場におけるゲームパブリッシャーとしてのプレゼンスをさらに強化する目的で、2008年より他社ゲームソフトのパブリッシングを開始し、商品ラインアップの拡充に取り組む」とコメント。国内では、2008年12月に海外ゲームの国内販売第1弾として、英・フロンティア・ディベロップメンツのWiiウェア向けゲーム「ロストウィンズ」の販売を開始しており、今回のUBISOFTグループとの提携もこの取り組みの一環だという。

　なお、販売予定のゲームソフトは後日発表される。