ドリキャスはまだまだ終わらない！　またもや「最後のドリームキャスト用ソフト」が登場：日々是遊戯（2/2 ページ）

間もなく発売から丸11年を迎える、セガの据え置き型ハード・ドリームキャスト。今回はそんなドリームキャストで発売された、歴代「最後のソフト」を振り返ってみます。

[池谷勇人，ITmedia] PC用表示関連情報

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「DUX」（2009年）

メーカー：HUCAST
ジャンル：シューティング
内容：「R-TYPE」と「XEXEX」を足して2で割ったような、独特の世界観を持つ横スクロールシューティング。前述の「Last Hope」にちょっと似ていると思ったら、どうやら同じチームが開発に関わっている模様。

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「LAST HOPE: Pink Bullets」（2009年）

メーカー：Redspotgames
ジャンル：シューティング
内容：上記「LAST HOPE」のアレンジバージョン。タイトルのとおり、敵弾の色が見やすいピンク色に変更されているのをはじめ、新しい難易度が追加されていたり、スコアシステムがより洗練されていたりと、様々な変更が加えられているとのこと。

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「Rush Rush Rally Racing」（2009年）

メーカー：Redspotgames
ジャンル：レース
内容：懐かしの「モトローダー」を思わせる、見下ろし視点型レースゲーム。10レベルからなるシングルプレイヤーモードと、最大4人まで参加可能なマルチプレイヤーモードを搭載。

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「Hypertension」（2010年予定）

メーカー：TDGMods
ジャンル：FPS
内容：1997年に発売された「Blood」というホラーFPSをベースに、ゲームエンジンを改良し、まったく新しい作品として蘇らせたもの。オリジナルの世界観はそのままに、新たにRPG要素が追加されているのが特徴。ドリームキャストのほかWindows、Mac、Linuxでも発売予定。

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　――ということで、これまで「ドリームキャスト最後のソフト」の座を争ってきた歴代タイトルを駆け足で振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか。

　日本では間もなく発売から11周年を迎えるドリームキャスト。残念ながら現在では修理サポートも完全に終了してしまっていますが、それでもこれだけのタイトルがいまだに発売され続けているのには驚きです。これほどユーザーに長く愛されているハードというのも、ちょっと他にないかもしれませんね。

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