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2009年はハードならDS、ソフトならマリオが一番人気――CESAが一般生活者調査報告書で発表
東京ゲームショーの主催者であるCESAは、毎年日本でどのようなゲームがプレイされているかアンケート調査を行っている。2009年の調査では、一番人気に輝いたのは任天堂勢だったようだ。
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ゲームタイトルはDSやWii向けのものが上位にランク
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、ゲームユーザーに関する実態調査「2010CESA一般生活者調査報告書」をまとめた。この調査は毎年CESAが行っているもので、今年は全国各地に住む1103人からの回答をもとに、どのようにゲーム機が使われ方を分析している。
報告書によると、全体の33.2%がゲーム機を「現在も継続的に家庭用ゲームに接している」と回答。昨年の29.4%と比べ3.8%増加している。ハードについては、家庭内で保有されている率が一番高かったのはニンテンドーDSで51.9%で、2番目のプレイステーション 2の36.4%を10%以上離している。また、ゲーム機でインターネットを利用する人も12.0%となっていて、そのうち47.2%がWiiを利用していると答えている。
ゲームタイトルについては、2009年に新たに購入した人が一番多かったのが「マリオ」「スーパーマリオ」シリーズで、以下「Wii Sports」シリーズ、「ドラゴンクエスト」シリーズと、ニンテンドーDSやWii向けのタイトルが上位に並んでいる。なお、報告書の概要は公式サイトに公開されている。
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