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カードからモンスターを召喚 ネットカードダス「サイバーワン」発売決定ネットで遊べるトレーディングカードゲーム

ネットカードダス「サイバーワン」が10月28日に発売される。それに先駆け、8月9日よりゲームが先行スタート。企業とのコラボレーションカードもWeb上にて続々配布する。

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 バンダイは、ネットで遊べるトレーディングカードゲーム・ネットカードダス「サイバーワン」を10月28日から発売する。ブースターパックは1パック3枚入りで315円、自販機ブースターは1セット2枚入りで200円。全国のコンビニエンスストアや玩具店、カード専門店、インターネットショッピングサイトなどで販売する。

 発表に伴い、ゲームサイトも開設。お試しで楽しむことができる。

 「サイバーワン」は、「プロ野球オーナーズリーグ」と同シリーズの「ネットカードダス」の新商品。様々な特徴を持ったクリーチャー(モンスター)をカードで召喚し、インターネット上の仮想世界で行われるカードバトルリーグを勝ち抜くゲーム。カードを登録し、戦うカードを選択するだけで、後は自動的にバトルが行われるので時間がなくても楽しめる。

 今回は情報サイトや雑誌など、多数の企業とコラボレーションを行っており、カードのキャラクターには企業の媒体名や社名がデザインされたものもありという。これらオリジナルカードのキャンペーンコードの配布も話題になりそうだ。


ネットカードダス「サイバーワン」。ブースターパックは1パック3枚入りで315円)、自販機ブースターは1セット2枚入りで200円。まずは120種類ほどが用意される

ストーリー


 2030年、インターネット上の仮想世界には、世界中の人が集い、ショッピングやゲームなど、あらゆることができるようになっていた。人々はアバターを操作し、仮想世界ならではの様々なゲームで楽しむことができたが、その中で人気があるのがカードを使ってクリーチャーを召還し闘うトレーディングカードゲームだった。この人気に目をつけた仮想世界の運営会社が、4つのコンピュータ関連企業に声をかけ、究極のカードバトルリーグ「サイバーワン」を生み出した。

 「サイバーワン」ではコンピュータ関連企業4社が強い「クリーチャー」を人工的に作り出しカードバトルリーグを開催することで、自社の技術力を全世界にアピールすることができた。

 プレイヤーは、いずれかの企業に「所属」し、最強のクリーチャーを駆使して、企業のアピールと自身の名誉のためにカードバトルリーグの頂点を目指す。

アマツ、VOID、COSMOS、D.Cの4つの企業のいずれかに所属する


「サイバーワン」の遊び方

 まずは、■http://www.c-1cyberone.com/■公式サイト■から会員登録し、自分自身のアバターを作成する。顔や髪型、洋服やアクセサリーなどが選択できる。

 次に「レンタルカード」(無料)を引くか店頭でカードを購入(10月28日発売)してプレイ用のカードを入手する。購入したカードの場合は、裏面に記載されているシリアルコードをPC画面から入力するか、二次元コードを携帯電話で読み込んで登録する。

 入手したカードから、バトルに使うカードを10枚選択し、デッキを構築。カードごとに様々な特殊能力があるので、それらをうまく組み合わせるのが勝敗のポイントになる。

 ゲームを始めると、すべてのユーザーが自動的に16人ずつのリーグに割り振られる。約2週間で全45バトルを開催。スケジュールはリーグ開始時に自動的に決められ、時間になると自動的にバトルが行われる。プレイヤーは、ゲーム開始時は5段階中最下位のクラスからスタートするが、バトルの結果によりクラスの昇降格が発生。全国のユーザーと戦いながら、サイバーワンの頂点を目指していく。


 「サイバーワン」では「週刊少年サンデー超増刊号」(小学館発行)と連動し、雑誌と公式サイトでマンガ連載を予定している。マンガに登場したクリーチャーをすぐにゲームで登場させるなど、ゲームとマンガの世界観を連動させたプロモーションを実施していくとしている。

 なお、現在公式サイトではキャンペーンコード「EKET 42SJ MPH9 4GSH」を入力すると、特別に「閻魔龍王(えんまりゅうおう)」のカードデータがプレゼントされる。ぜひ、これらのキャンペーンコードを利用してほしい。

カードダスドットコムやプレミアムバンダイなど、企業コラボのカード例

(C)BANDAI2011
※この資料に掲載されている商品・カード・画像はすべて開発中のものです


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