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危険を振動で知らせるドライバーシート、GMが導入
「Cadillac Safety Alert Seat」は、車に搭載されたセンサーやカメラと連動し、車が車線から外れたときなどにシートを振動させて警告する。
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米General Motors(GM)が、今春から製造するCadillac XTSの新車に、危険が迫ると振動して知らせるドライバーシートを搭載すると発表した。
「Cadillac Safety Alert Seat」は、車に搭載されたセンサーやカメラと連動し、車線から外れたときや、駐車中に近くに何かがあるときなど、危険かもしれない状態をドライバーに振動で知らせる。「誰かが肩を叩いて注意を促してくれるのと似ている」とGM。聴覚障害で警告音が聞こえない人の役にも立つとも述べている。
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