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日本から1万キロ離れたスコットランドの町にやってきた日本人ライターが話題に

スコティッシュ・フットボールリーグを取材するため、現地に渡った日本人ライターに起こった出来事がイギリスで話題に。

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試合が中止となったことを知った中島氏(The Sunより)

24日、スコットランド北海岸のエルジン市で行われる予定だったスコティッシュ・フットボールリーグ、レンジャーズF.C.対エルジン・シティ戦を取材するため、現地に渡った日本人ライターに起こった出来事がイギリスで話題になっている。

野球やサッカーを中心に取材活動を行うフリーライター・中島大輔氏は、日本からエルジン市まで、14時間のフライトと、電車に乗り継ぎ、さらに5時間かけて取材に赴いたが、スタジアムでは収容人数以上のチケットが売り出されていたことがわかり、試合は急遽中止に。中島氏はこのことを現地で知ったという。

デイリー・レコードやエブニング・タイムス、ザ・サンら現地メディアは、「6000マイル(約1万km)を飛んできたが収穫なし」と報じ、そのコメント欄には「世界記録だ」「これでキャンセルとはひどい」「レンジャーズは次に試合に彼を招待するべき」といった声が寄せられていた。

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すると、こうした声が届いたのか、今週末に行われる同一戦に、中島氏はレンジャーズから招待を受け、さらにはその公式サイト上でインタビューを受けるまでに至った。中島氏は自身のツイッター上で「人生は予期できないことが起こるからおもしろい」と書いている。

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記事提供元:Sports Watch

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