ニュース

黒板の前で邪魔だった先生を透明にするシステム「板書者リムーバー」

先生、グッバイ。

advertisement

 黒板の前に先生がいるせいで、書かれた文字が見えない……。邪魔な板書している人を透明にするシステム「板書者リムーバー」があれば解決です。

AMP 非対応のコンテンツです。こちらからご覧ください。

板書者が透けたー!

 動画では電子黒板の前に立っているのに、実演者は体の輪郭を残してスケスケに。こちらからは向こう側の黒板が見えてしまっています。

 もちろん実演者が実際透けているわけではありません。カメラで板書風景を撮影しながら、実演者以外の背景をパソコンに蓄積。記録した最新の背景を、黒板を隠している部分だけ実演者にリアルタイムで重ねているという仕組みになっています。板書者を透かすのは映像の中でしかできませんが、遠隔地への講義配信やテレビ配信などにこのシステムが使えるのではないかと説明しています。

advertisement
透けるのは映像の中でだけだけど、授業の配信とかには使えるかも

 「透明プリウス」などあらゆる光学迷彩が開発されていますが、板書者が邪魔だから消しちゃう発想はユニーク。動画コメントでは「e-lerningの教育教材と連携できそうだ」「Googleメガネに付けるべき機能」など、発展的な意見が交わされているようです。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  2. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  5. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  6. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  7. 高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
  8. 「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」
  9. “膝まで伸びた草ボーボーの庭”をプロが手入れしたら…… 現れた“まさかの光景”に「誰が想像しただろう」「草刈機の魔法使いだ」と称賛の声
  10. 「2度とライブ来るな」とファン激怒 星街すいせい、“コンサート演出の紙吹雪”が「3万円で売買されてる」 高値転売が物議