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映画「アベンジャーズ」の完全日本ローカライズ版テレビアニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」製作決定

アニメ制作を東映アニメーション、商品化はバンダイと鉄壁の布陣。

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 ウォルト・ディズニー・ジャパンは、マーベルのスーパーヒーローたちで結成された最強チーム“アベンジャーズ”を原作としたマーベル初の男児向けテレビアニメーションシリーズ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」を製作し、2014年春にテレビ放送すると発表した。アニメ制作は東映アニメーションが、キャラクターの商品化をバンダイが担当する。

 「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」は、マーベル・コミックスのアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクといったマーベル・ヒーローたちで結成された最強チーム“アベンジャーズ”が、地球征服を企てるロキの野望を阻止するべく、それぞれの能力と必殺技を駆使し、スパイダーマンの協力も得て、少年たちと力を合わせて戦いに挑むというストーリー。「アベンジャーズ」は、2012年に実写映画化され、世界歴代3位となる約15億ドルもの興行収入を収めている。

「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」あらすじ

 凶悪なヴィランを捕らえるために開発された携帯用捕獲装置「ディスク」。だが、ロキの陰謀によって驚くべき数のヴィラン、そしてヒーローまでもがディスクに閉じ込められてしまい世界中に散らばってしまった! その混乱の中、5人の少年たちが「バイオコード」というプログラムによってディスクに閉じ込められたヒーローを実体化させる力を手に入れた。辛くも難を逃れたスパイダーマンが取り戻した5枚のディスクを授かる少年たち、そして彼らの力で実体化できるようになったアベンジャーズ! 果たしてロキの陰謀とは何なのか? ついに火蓋を切る地球規模のディスク争奪戦! アベンジャーズは少年たちと力をあわせ、それぞれの能力と必殺技を駆使して戦いに挑むのだ。

 2008年には日本国内で初めて製作したテレビアニメシリーズ「ファイアボール」や、舞台をハワイから沖縄に移し描かれた「スティッチ!」など、いくつかの番組がローカライズされてきたが、男児向けでマーベル原作の作品は初めてとなる。

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(C)2013 MARVEL

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