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羽村市動物公園の西尾維新好きの飼育員、双子のワオキツネザルとサーバルに「ツキヒ」と「カレン」と命名することに失敗

なお、ヘビに「ナデコ」と命名することには成功しているもよう。

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 東京都羽村市にある羽村市動物公園にはアニメ好きの女性の飼育員がおり、双子の赤ちゃんが産まれる度に愛称候補に「ツキヒ」と「カレン」を挙げていたのですが、毎回あえなく不採用となっていたことが分かりました。

 あるTwitterの投稿(@false800さん)が話題となり、調べてみると……本当だ!

ツキヒとカレン

 飼育員ブログ「はむらZOO小噺」によると、昨年11月に誕生したサーバルの双子の赤ちゃんの愛称候補のひとつとして「ツキヒ」と「カレン」が登場。残念ながら「ユカ」と「ユリ」に決定したが諦めていなかったようで、今年3月にワオキツネザルの双子の赤ちゃんが誕生するや、再び「ツキヒ」と「カレン」を候補に紛れ込ませてきました。しかも理由として「アニメ好き担当飼育員たっての希望」とまで思いを込めました。しかし、選ばれたのは「ミナ」と「サナ」。次に双子の赤ちゃんが産まれたら、今度こそ「ツキヒ」と「カレン」が選ばれるといいですね。

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サーバルの赤ちゃんかわいい
ワオキツネザルの赤ちゃんもかわいい

 「ツキヒ」と「カレン」は、西尾維新氏による青春怪異小説「〈物語〉シリーズ」に登場する姉妹「月火」と「火憐」から。そうです、飼育員は西尾維新のファンだったのです(※双子じゃない)。

 ちなみに、園内で飼育しているビルマニシキヘビには「ナデコ」と命名するに成功しているようですよ(同じく物語シリーズに登場する「撫子」から)。

ナデコだよ
話題となったツイート

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