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えっ、ジャスコってもうないの!? ラノベ「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」が話題に

ジャスコはみんなの心の中に……。

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 「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」――KADOKAWAのMF文庫Jから刊行される一風変わったタイトルのラノベが、ネットで話題になっています。

 話題を呼んでいるのは、同作ができるまでのエピソードをつづった編集部のブログ。タイトルにジャスコのブランド名を使いたいと、イオングループに問い合わせたところ、「ジャスコというブランド名はもう使っておらず、店舗はこの世に存在していない」というイオンの回答に驚いたという内容です。タイトルに「ジャスコ」を使うのは特に問題ないとの回答も得られたそう。

 ジャスコのブランド名は2011年にサティとの統合によりイオンに転換し、国内では消滅しているのですが、MF文庫の担当者同様、知らなかったというネットユーザーも少なくないよう。「ジャスコなくなってたの知らなかった」と衝撃を受けたという声や、編集部とイオンのやりとりの面白さやタイトルのインパクトで「読んでみたくなった」とのコメントが見られました。

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 「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」(著者:伊藤ヒロ、イラスト:霜月えいと)は9月25日発売(税別580円)。あらすじは以下をご覧ください。

とあるど田舎、平家町に住む普通の高校生、瀬田麟一郎はある日、夜の田んぼで行き倒れているお姫様、ポーリリファと彼女に仕える女騎士、クラウゼラを発見する。二人はなんと異世界《魔法地平》から命からがら逃れてきたと言い出して、そこから始まるトンデモドタバタストーリー!? ……と思いきや、「実は……この町では割とよくあることなんだ」「なんじゃと!?」異世界人が珍しくない普通の田舎町で繰り広げられる女騎士系田舎日常コメディ、特に何事もなくのんびりスタートです。「さっきの花嫁姿、綺麗だったぞ」「ななな、なにを言ってる!? クッ殺せ!」

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