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伝説の豆腐料理本を現代風にアレンジ 「豆腐百珍」のメニューをおうちで楽しめる「豆腐百珍シリーズ」発売

江戸時代の人もいいもの食べてたんだろうなー。

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 おとうふ工房いしかわが、江戸時代に書かれた日本初の料理本「豆腐百珍」のレシピを現代風にアレンジした「豆腐百珍シリーズ」を発売しました。豆腐や調味料といった食材がセットになっており、調理もかんたん。焼くだけ、煮るだけ、電子レンジでチンするだけで食べることができます。価格は各300~350円(税別)。

豆腐百珍 旨とろ豆腐で食べる 純豆腐」はスンドゥブ鍋になっています
豆腐百珍 豆腐ステーキ(甘口醤油タレ)」。野菜と一緒に焼いたりチーズを挟んだり、ひと工夫してもおいしそうですね!

 天明2年(1782年)に刊行された「豆腐百珍」は豆腐料理のレシピ100種類を、どの家でも作る「尋常品」、変わり種の「奇品」、最高評価の「絶品」など6つに分類して紹介した本。増版を重ね、翌年には続編「豆腐百珍続編」が刊行されるなどの好評ぶりで、「大根百珍」「卵百珍」といった百珍本ブームのきっかけになりました。

 「豆腐百珍シリーズ」では江戸時代に話題となった豆腐料理を、豆腐ステーキやスンドゥブ鍋などとして楽しむことができます。メニューは「豆腐ステーキ(甘口醤油タレ)」「旨とろ豆腐で食べる 純豆腐」「旨とろ豆腐で食べる 豆乳鍋」「豆腐とあげで食べる とろける湯豆腐セット」の4種類。中でも豆腐とあげで食べる とろける湯豆腐セット」には「とろける湯豆腐の素」がついており、とろとろに溶けた湯豆腐が味わえるそうですよ。た、食べてみたい……!!

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豆腐百珍 旨とろ豆腐で食べる 豆乳鍋」。スープには、愛知県で作られている白い醤油「しろたまり」を使用。主に麦で作られ、普通の醤油よりも甘いのが特徴です
豆腐百珍 豆腐とあげで食べる とろける湯豆腐セット」。“とろける湯豆腐の素”で煮込めば、とろとろの湯豆腐や湯葉が楽しめます

マッハ・キショ松

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