ねとらぼ、編集記者募集のお知らせ

　ネットで話題になった（なりそうな）ニュースを配信するサイト「ねとらぼ」。そのねとらぼが、このたび仲間を募集します。

　ネットの旬な情報を、国内外からジャンルを問わず幅広く紹介したいという、教えたがり知りたがりの方、我々とお仕事をしてみませんか？　希望する方は応募要項をご確認ください。個別に連絡させていただきます。条件面についてはその際にお伝えします。奮ってご応募ください。

　「ねとらぼって、どんなところなの？」「ねとらぼの仲間になると、どんな毎日が待ってるの？」という疑問にお答えできていれば幸いです。

どんなお仕事？

　企画・取材・執筆・編集など、記事がねとらぼに掲載されるまで、つまり編集部でのもろもろすべてがお仕事になります。Twitterで記事をツイートしたりFacebookに投稿したりと、読者とコミュニケーションを取ることも含みます。

　独自にネタを収集し、それを提案、構成し執筆、そして編集まで一環してできる方は得がたい人材です。取材などで写真や動画を撮影することもあるので、そうした知識と腕があるとなおよいです。とはいえ知識も腕もなくても慣れるものです。

「ねとらぼ」の毎日ってどんな感じ？

　ねとらぼでは定時までにネット上にいることがルールです。いつどんなニュースが起きても対応できるように、オフィス外でも作業できるシステムがあります。そんなわけで自宅で作業をしたのちに、昼ごろ出社することもあります。

　常にわたしたちはさまざまなサイトやSNSをガーーーっと巡回したり、企業とやりとりしてネタを探しています。そこで「これは！」と思うネタを見つけたら、それをFacebookグループ（非公開）にペタリと貼って報告。自分以外の人から「いいね！」がもらえたら取り上げてもよいという目安です。

　あとは、裏を取ったり問い合わせしたり画像使用許可をもらったりしながら、外部の記者さんに仕事を依頼したり、記者さんから提案あったネタを精査したり、あがってきた原稿を確認し、記事としてアップします。状況によっては自分で記事を書くこともあります。

　ネタ報告以外の話題は基本的にSkypeのチャットでやりとりしています。編集部にいれば直接話しますが、自宅作業の記者もいるのでチャットが賑やかです。業務連絡や記事の校正など固い話はもちろん、愚痴や毒にも薬にもならないどうでもいい話や誰得の情報交換など、話題はさまざまです。

　あとは時々打ち合わせをしたり、ご飯を食べたり、お茶したり、お芋掘りに出かけたりとか、そんな感じで日が暮れます。

　そんなわけで、ちょっとでも興味をもってもらうべく、ねとらぼ編集部・太田智美の働きぶりからねとらぼな日常を少しだけご紹介しましょう。

71万円を自分の口座から下ろして、「iPhone 6 Plus」を再現・レビューしてみたり

「きのこの山」「たけのこの里」を顕微鏡で見てみたり

慶應義塾大学理工学部に行ってきのこの山とたけのこの里の味の違いを分析してもらったり

凍らせたマヨネーズを自然解凍してみたり

同じ編集部の人に納豆を食べさせてみたり

最近では、Pepperと一緒にいろんなことをしています

　「編集」としては例外的なものが多いですが、「やりたい！」と強引に言い張れば何でもできる環境です（たぶん！）。

　ちなみに、編集長はこんな人。11月16日に待望の第1子が誕生しました。

こんな人を募集しています

• 編集および記者経験者（優遇）
• ネットが好き
• 社会常識を持っている
• よく変な事象や変な人に遭遇する
• ネコが好き／動物全般が好き
• 特定のジャンルに造詣が深く、日々その分野の情報をチェックしている
• 誰かに教えたい／知らないことを知りたい／人を楽しませることが好き
• フットワークが軽い
• ちゃんと起きられる／通勤できる
• ねとらぼが好き

　ではねとらぼ編集部の仲間たちにも聞いてみましょう。

　「体力に自信のある人」（廣渡）、「Ingressのレベル8以上」（高橋）、「将棋好きな人」（たろちん）、「ゲーム好きでパズドラのランク300以上の人。あと篠原ともえ（本人）」（池谷）、「ライバル」（太田）、「仕事してくれる人」（編集長・加藤）

　だそうです。

応募方法

　採用における個人情報および当社秘密情報取り扱いのポリシー同意の上、以下のフォームからご応募ください。

　http://corp.itmedia.co.jp/recruit/entry/form/

選考方法

　過去の成果物などがあれば、URLや書籍名を自由記述欄にご記入ください。書類（応募フォームに記載された情報）および面接の上、判断させていただきます。

採用人数

　若干名

応募締切

　日本時間：2014年12月22日（月）24:00