ニュース

デザイナーが1時間で作った「ぼくのかんがえた東京五輪エンブレム」がステキだと話題に

コツを掴めば簡単?

advertisement

 盗作疑惑騒動をきっかけに、プロのデザイナーらからもさまざまな意見が出ている東京五輪エンブレムのデザイン(関連記事)。そんな中、フリーランスのデザイナー梅野隆児(@umegrafix)さんがTwitterで公開した「ぼくのかんがえた東京五輪エンブレム」がステキだと話題になっています。

ぼくのかんがえた東京五輪エンブレム(画像提供:@umegrafixさん)

 先輩デザイナーに出された宿題として1時間程度で作ったものだとのこと。人気の高かった招致ロゴと同じく桜をモチーフにした色鮮やかなデザインで、東京の銀杏と日の丸を隠し持たせるといった趣向が凝らされています。最初から桜を想定していたわけではなく、五輪を中に引き寄せる「おもてなし」の発想からこのデザインに至ったそうで、デザインの過程の画像も公開されています。

「おもてなし」をコンセプトに五輪から桜の形ができあがっていく過程(画像提供:@umegrafixさん)

 桜をモチーフにしたデザインは家紋をはじめ日本に古くからあるものであることから、「パクリですw」と本人はあくまで控えめ。また、明るい配色や花、規則性など一般に好かれやすいデザインのセオリーを守ったもので、独自性は出せていない「優等生の回答」だとデザインの奥深さについても言及しています。

advertisement

 それでもこのツイートは「とても1時間で作ったとは思えない」などと評判になり広く拡散。「華やかでワクワク感がある」「日本らしいデザイン」「さまざまな色が世界の国々が参加していることを象徴しているよう」などと好意的な反応が多く見られました。

本家エンブレムとの比較。どちらのほうが気に入りましたか?

たろちん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 天井裏から変な音がする→スマホを突っ込んで撮影したら…… 映った“とんでもねぇ”モノに「恐ろしい」「何これ」と騒然の196万表示!
  2. 11カ月娘、帰宅したママの顔を見た瞬間……! ママ「うれしそうすぎてうれしすぎる」100点満点のお出迎えに「これは可愛いよ」
  3. 亡き父が植えた思い出のモミの木が巨大化→次男が伐採していると兄が現れ…… リアルな庭じまいの記録に共感と応援の声
  4. 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
  5. 「あのおじさん誰?」 お笑い芸人、解散後の激変ぶりにネット驚き「ピスタチオ 懐かし」
  6. しぶとい雑草“ドクダミ”を生やさない超簡単な方法が115万再生! 除草剤を使わない画期的な対策に「スゴイ発見」
  7. 1歳女の子に赤ちゃんのころの服を着せてみたら…… 成長感じるほほ笑ましい姿に「プリプリww」「かわいすぎ〜!」
  8. アルミ板に水銀を垂らしたら……? 5000万再生の“衝撃的な実験結果”に「不気味」「一生忘れられない」
  9. 【今日の計算】「37+63×2−1」を計算せよ
  10. 「虎に翼」、「カムカム」の俳優が終盤に登場 急展開の予感に「ホント似合うよね、こういう役!!」