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デザイナーが1時間で作った「ぼくのかんがえた東京五輪エンブレム」がステキだと話題に

コツを掴めば簡単?

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 盗作疑惑騒動をきっかけに、プロのデザイナーらからもさまざまな意見が出ている東京五輪エンブレムのデザイン(関連記事)。そんな中、フリーランスのデザイナー梅野隆児(@umegrafix)さんがTwitterで公開した「ぼくのかんがえた東京五輪エンブレム」がステキだと話題になっています。

ぼくのかんがえた東京五輪エンブレム(画像提供:@umegrafixさん)

 先輩デザイナーに出された宿題として1時間程度で作ったものだとのこと。人気の高かった招致ロゴと同じく桜をモチーフにした色鮮やかなデザインで、東京の銀杏と日の丸を隠し持たせるといった趣向が凝らされています。最初から桜を想定していたわけではなく、五輪を中に引き寄せる「おもてなし」の発想からこのデザインに至ったそうで、デザインの過程の画像も公開されています。

「おもてなし」をコンセプトに五輪から桜の形ができあがっていく過程(画像提供:@umegrafixさん)

 桜をモチーフにしたデザインは家紋をはじめ日本に古くからあるものであることから、「パクリですw」と本人はあくまで控えめ。また、明るい配色や花、規則性など一般に好かれやすいデザインのセオリーを守ったもので、独自性は出せていない「優等生の回答」だとデザインの奥深さについても言及しています。

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 それでもこのツイートは「とても1時間で作ったとは思えない」などと評判になり広く拡散。「華やかでワクワク感がある」「日本らしいデザイン」「さまざまな色が世界の国々が参加していることを象徴しているよう」などと好意的な反応が多く見られました。

本家エンブレムとの比較。どちらのほうが気に入りましたか?

たろちん

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