ニュース
なにこれモンスター? 深海で宇宙生物っぽい生き物が撮影される
クトゥルフっぽくもあります。
advertisement
宇宙生物かクトゥルフ神話の生き物か――奇妙な海の生物がアフリカのアンゴラで撮影されました。
体から糸のようなものがたくさん出ているこの生き物、多数の個体が群体でクラゲを構成する「クダクラゲ」の一種「Bathyphysa conifera」。無人探査機で調査をしているSERPENT Projectが水深1325メートルで撮影しました。珍しい生き物なのだそうです。
発見した調査チームは、この生き物に「フライングスパゲッティモンスター」というあだ名をつけたとのこと。確かに、動画を見るとスパゲッティが絡まりあった塊のようなものがふわふわと飛んでいるようにも見えます。
advertisement
関連記事
こりゃでっかい 6メートルの大型サメの映像が公開される
「Deep Blue」と呼ばれ、これまで撮影された中で最大のホホジロザメと考えられています。脱皮したてのカニをエイがガブリ! オーストラリアで撮影した水中映像がすごい
自然は厳しい。水深6000メートルの世界ってふしぎ! アメリカの深海探査船が探査日記で深海生物の動画を大量公開中
カワイかったりキレイだったり、あるいはちょっとキモかったり?でっかいな 5キロ超え、約70歳のロブスターがカリフォルニア州で見つかる
なお、海に放してあげたとのこと。壁ドンならぬ“海底ドン”! 甲殻類タカアシガニの「交尾前ガード」から逃げられる気がしない
東京ズーネットが公開したタカアシガニの繁殖行為の写真が、あらゆる「ドン」の中でも最上級に激しいものでした。数々の伝説のモデルになった深海魚「リュウグウノツカイ」 貴重な遊泳映像が神々しい
海の伝説生物のモデルとなったとされる深海魚、貴重な遊泳シーン。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.