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「週刊少年チャンピオン」47号で水島新司さんの「ドカベン」と「野球狂の詩」がコラボ 10年ぶりに“夢の対決”が実現

前回は水原勇気のドリームボールを山田太郎が同点満塁ホームランにしましたが、果たして今回は?

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 1970年代を中心に人気を集めた水島新司さんの野球マンガ「野球狂の詩」が復活っっ!! 女性プロ野球投手・水原勇気のアンダースロー誕生秘話が描き下ろされるだけでなく、ドカベン・山田太郎との対決も描かれます。


「週刊少年チャンピオン」46号

 これは10月15日発売の「週刊少年チャンピオン」46号(秋田書店)で発表されたもの。10月22日発売の同誌47号で、新作読み切り「野球狂の詩・特別編 水原勇気 青春時代」が掲載されるほか、水島さんが同誌で連載中の「ドカベン ドリームトーナメント編」では、ドカベンシリーズの主人公・山田太郎と、ついに広島のマウンドに立った水原勇気の“夢の対戦”が描かれる何ともぜいたくな号になりそうです。


ドカベン ドリームトーナメント編に水原勇気が登場!

 2005年に出版社の枠を超えて実現した「野球狂の詩VS.ドカベン」で両者は対決経験があり、そのときは、水原のドリームボールを山田が同点満塁ホームランにしています。今回描き下ろされる特別編はその時以来、約10年ぶりの「野球狂の詩」となります。

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 47号ではこのほか、水原勇気の選手名鑑特別版が4ページ、明訓四天王と水原勇気の70年代当時の原画を使用したポストカード2種が付録として封入。また、応募者全員にプレゼントされるスペシャル缶バッジ企画も予定されています。


夢の対決が始まる

 「野球狂の詩」は1972年に講談社「週刊少年マガジン」で始まった作品。プロ野球セ・リーグに所属する架空の球団「東京メッツ」の活躍を描いた作品で、「野球狂の詩 平成編」「新・野球狂の詩」などの続編も描かれているほか、1977年には実写映画化やアニメ化も果たしています。

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