ボタバラ復活！　フジ系昼ドラ枠で「新・牡丹と薔薇」の放送が決定

　ドロドロの愛憎劇でブームを巻き起こしたドラマ「牡丹と薔薇」が、フジテレビ系の昼ドラマ枠で「新・牡丹と薔薇」として復活します。放送は11月30日から。

　2004年に放送された前作「牡丹と薔薇」は、愛や憎しみの中で生きる姉妹の30年におよぶ歳月を描いた物語。小沢真珠さん演じる妹が、大河内奈々子さん演じる姉を「豚」と呼んだり、ソースをかけて焼いた牛革財布をステーキとして食卓に出すなど、多くの衝撃的なセリフやシーンで人気を集めました。

　「新・牡丹と薔薇」は、前作から物語を一新した「完全無欠の愛憎劇」。主人公の小日向ぼたん役を黛英里佳さんが、妹の小日向美輪子役を逢沢りなさんが演じます。

　放送は2016年1月29日までを予定。一部スポーツ紙ではフジテレビ系の昼ドラマ枠が来年3月で終了すると報じられています。

（笹原新之介）