「BORUTO-ボルト-」来春月一での連載決定　岸本斉史氏による番外編読切も

　2016年春から「BORUTO-ボルト-」を毎月1回「週刊少年ジャンプ」にて連載することを、幕張メッセで開催している「ジャンプフェスタ 2016」で発表された。

　19日、会場の「NARUTO-ナルト-」の「ジャンプスーパーステージ」で明らかになったもので、ナルトの息子とその仲間たちの活躍が描かれる。「NARUTO-ナルト-」は2014年の週刊少年ジャンプ50号で最終回を迎え、今年の春には「NARUTO -ナルト- 外伝 ～七代目火影と緋色の花つ月～」と題した短期集中連載が掲載。ナルトの息子・ボルトが主人公の新作映画「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」が8月に公開されている。

　週刊少年ジャンプの公式サイトでは、「NEXT GENERATION COUNTDOWN」なる謎のカウントダウンページが登場しており、ボルトたちと思われるキャラクターのシルエットが公開されていた（関連記事）。

　連載が決定した「BORUTO-ボルト-」は、原作・監修を「NARUTO-ナルト-」の作者である岸本斉史氏が、脚本を小説家の小太刀右京氏が、漫画を池本幹雄氏が担当する。

　ステージでは、岸本斉史氏の執筆による「BORUTO-ボルト-」の番外編読切作品が、来春週刊少年ジャンプに掲載されることも発表されている。