ニュース

激辛トウガラシ「ブート・ジョロキア」早食いのギネス世界記録達成 別の意味で涙の大会に

辛さはタバスコの400倍。

advertisement

 トーゴ人のアメドノー・カンケさんが、激辛で知られるトウガラシ「ブート・ジョロキア」10本を30.70秒という驚異的な時間で食べ切り、ギネス世界記録に認定されました。

 今回開かれた一連のギネスワールドレコード・イタリアショーは、トウガラシの辛さを測る「スコヴィル値」を考案したウィルバー・スコヴィル生誕151年を記念してのものでした。大会に使用されたトウガラシ、ブート・ジョロキアの辛さはタバスコの400倍と言われるほど。どれだけ辛いのか想像が付きません……。

大会の様子

 参加した4人は全員強者。その中のひとり、アメリカ人のジェイソン・マックナブさんは現在の記録保持者で、過去には2分間でブート・ジョロキア約66グラムを食べた記録を持っています。すごすぎる。

advertisement
記録保持者ジェイソンさん

 アメドノーさんが圧倒的なスピードで完食し優勝。記録保持者ジェイソンさんは2番目に食べ終わりました。アメドノーさん、さすがに辛すぎたのか、優勝の感動か、最後には涙がポロポロ。

辛すぎて涙が

 驚異的な記録に敬意を表しつつ、辛すぎて危険なので安易にマネしないようにしてくださいね。

出典(引用)ギネスワールドレコーズ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  2. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  3. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  4. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  8. 「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」
  9. 【今日の難読漢字】「男衾」←何と読む?
  10. 「リンゴを○○で巻いて焼くとヤバい」 リンゴ農家がオススメする“意外な食べ方”に30万表示の反響 「絶対においしいやつ」