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毎年恒例の「東京湾大華火祭」、2016年夏から休止

選手村整備工事着手のため。

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 毎年夏の風物詩となっていた「東京湾大華火祭」が、2016年から休止となる。理由は約10万人の観客を収容していた花火大会のメイン会場が、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村となるため。その整備工事に着手し「安全・適切かつ十分な広さの観覧場所を区内に確保できない」として、中央区が主体となって開催することが困難と判断された。東京湾大華火祭は当面休止される予定。

 中央区は「晴海地区に大規模な観覧場所を確保することは困難」としながらも、今後新たな観覧会場の確保や打上げ場所の調整などを行い、東京湾を舞台とした同規模の花火大会が早期再開できるよう取り組んでいくとコメント。東京都及び周辺区、関係機関の協力を求めている。

 東京湾大華火祭は1988年から実施。多くの人に親しまれ、これまで27回開催されている。

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太田智美

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