「もう俺らでカードゲーム作っちゃおうぜ！」　兄弟と一緒にカードゲームを自作した黒歴史をネットで大公開

　欲しいおもちゃがあるのに買ってもらえない、ましてや自分のおこづかいで買うこともできない……子どもにとってそんな悩みはつきもの。多くの子どもたちが涙を飲んでいく中、「買えないなら自分で作ればいいじゃない」という発想に行き着いて「カードゲームを自作した」という黒歴史を公開した勇者が海外に現れました。

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　カードを作ったのは「one23abc」さんとその兄弟。子どものころ欲しかったのは遊戯王やポケモンなどのカードゲームだそうです。しかしカードゲームを自作するとしても、カードの特性を決めたりイラストを書いたり、かなり大変な作業になりそうです。それも1枚や2枚ではなく数十枚以上のカードが必要ですが……。

　なんと、特性を表す文章やステータス、イラストに至るまで全て手書きのカードが大量に作られています。しかも、ただカードを作成しただけではなく詳細なルールもしっかり作りこんでいたらしく、クリーチャーのカードの他にアイテムのカードもちらほら。子どもながら、こういう細かな部分を作り上げていくのも楽しみの1つとなっていたのかもしれません。

　この自作カードゲームは10年以上しまわれていた物とのこと。長い年月を経て、子ども時代の思い出深い品物となっているようです。……というかこういうの作ってた人、意外と多いのでは？

（イッコウ）