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どん兵衛のバレンタイン特設サイトが「狂気を感じる」と話題に 「どんバレンタイン相関図」ってなんだよ!

「親父、どん兵衛持って涅槃で待ってるぜ」

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 日清の人気商品「どん兵衛」が公式ホームページで“どんばれンタイン相関図”と題した謎の図を公開し、SNSなどで話題となっています。

埋蔵金ではなくどん兵衛の話

 「バレンタインデーにチョコではなく、どん兵衛を贈ることで宇宙全体にも影響を及ぼすことを簡単な図式にした」という“どんバレンタイン相関図”。細かく見ていくと、【インター熱湯】→【炎上】→【熱湯風呂】→【札束風呂】→【錬金術】→【爆買い】といった謎の分岐や、【どん兵衛】→【ギガ】→【犬】→【お父さん】→【サウナ】→【トリップ】→【涅槃】という、大手携帯電話会社をもじったような分岐までカオスなルートが四方八方に伸びています。

 これまでも、くりぼっち向けに「どんばれ ぼっちクリスマス」(関連記事)を公開するなど、よく分からないサイトを展開してきたどん兵衛。バレンタインデーに対しても、「2月14日は全国的にも冷えのピーク。どう考えてもチョコレートよりどん兵衛の方があったまるし、男子はもらってうれしいはずだ」(原文ママ)と独自の社論を展開し、義理チョコならぬ“義理どん兵衛”を勧めています。

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クリスマスリースは“天ぷら”と“お揚げ”
湯気でハートの温かみを表現

 果たしてチョコレートではなく、どん兵衛を欲しがる男性は多いのか? 同社が1月29日から1月31日までの間に実施した「バレンタインに関する意識調査」を見てみると、「バレンタインデーと言えばどん兵衛という文化を知っていますか?」の質問には2%が「知っていた」と答えているほか、「あなたはバレンタインデーにどん兵衛をもらったことや、あげたことがありますか?」という質問には1%が「ある」と答えていたなど、多いのか少ないのかよく分からない結果が出ています。

結果を受けて、前向きな見解を示すどん兵衛

 ネット上では「狂気を感じる」など賛否両論な“どんばれンタイン”企画ですが、「文化をつくるのは、いつだって新しい価値観の持ち主だ。」と語りかけるどん兵衛。

 2016年、“バレンタインデーにどん兵衛を贈る文化”が本当に誕生してしまうのでしょうか。

分岐を選択すると、どん兵衛からのエッジの利いたコメントが

(Kikka)

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