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志摩市の公認撤回キャラ「碧志摩メグ」が観光協会とPR活動を本格化 新作ポスターはデザイン控え目?

仕切り直しで非公認キャラとして再始動。

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 志摩市が昨年11月に公認を撤回した萌えキャラクター「碧志摩(あおしま)メグ」が志摩市観光協会と観光PRを、積極的に活動することになり、このたび新作ポスターを3月28日より無料で配布することになった。

新作ポスター2種のうち、伊勢海老を手に持つ方はデザインをおとなしめにしている

 「碧志摩メグ」は、三重県志摩市公認の“海女さん”萌えキャラとして2014年に誕生。しかし「キャラクターデザインが性的すぎる」「海女を侮辱している」など一部から批判の声があがり、制作側が公認撤回を申し入れて志摩市側がこれを受け入れた(関連記事)。その後は非公認キャラクターとしてデザインを変更することなく活動していくことにしていた。

 新作ポスターは「伊勢海老賢島バージョン」と「浜島ビン玉ロードバージョン」の各1000枚制作された。伊勢海老を手に持つ方は、従来のものとは異なりプロポーションも強調されておらず腰に巻いた「磯ナカネ」もはだけていない落ち着いたデザインのようだ。ポスターはA2サイズで志摩市観光協会で配布される。

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 担当者によれば、「海女さんの皆様からの反対はほとんどなく、すでに話し合いの結果地元のPRには必要と地域の理解を得ている」とのこと。今後は観光協会とともにオリジナルグッズなどを積極的に展開していくという。

「碧志摩メグ」公式サイト
(C)MARIBON


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