ニュース

YouTuberの次に来るのはInstagrammer? GYAOとドレスイングが業務提携

Instagramモデルが増える?

advertisement

 ヤフーの子会社であるGYAOと、ファッション領域に特化したデジタルエージェンシーであるドレスイングが3月28日に業務提携を発表。複数のチャネルによるメディア横断型広告商品を展開していく考えを明らかにしました。


インスタ女子部

 第1弾として、ドレスイングが手掛けるテレビ番組「インスタ女子部」の続編を3月31日に放映、翌4月1日から「GYAO!」でも初回放映分を無料配信します。インスタ女子部は昨年12月にテレビ愛知で放送されたテレビ番組で、同社が企画・制作・運用を担うGUのInstagramプロモーションサイト「GU TimeLine」やファッション誌と連動するなどして注目を集めました。

 文章でのロジカルな説明より、写真によるビジュアル訴求が有効なケースも多いファッション業界。さらにユーザーの消費スタイルが多様化する中で、InstagramやLINEといった新しいチャネルにも発信していくことは重要度を増しています。実際、Instagramにはファッショニスタの投稿も多く見られます。

advertisement

インスタ女子部(画像はインスタ女子部Instagramより)

 Instagramを使ったプロモーションに実績のあるドレスイングはこうした状況も踏まえ、ビデオ広告を中心とするWeb動画マーケティングのノウハウを持つGYAOとともに、テレビ、Web、雑誌、映像配信サービス「GYAO!」などを横断したプロモーションを広告クライアントに提供していく考えのようです。

 ファッション業界でソーシャルメディア関連のトピックではその名が挙がることも多いドレスイング。CEOのナカヤマン。さんはねとらぼの取材に対し、次のように話しています。

最もコスト効率の良いInstagramプロモーションとしてご提案します。2012年ごろから「どのSNSを選ぶか」より「どう複数メディアを横断するコンテンツ形成を行うか」が、効果を生むように市場が変化してきました。Instagram一人勝ちのSNS市場においても同様で、Webメディア、雑誌などとのトライアルを重ねてきた結果、テレビ番組との連携に行き着きました。十分なクライアントメリットも確認できたので、GYAO社との連携による業務推進を決断いたしました。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  4. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  5. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  6. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  7. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  8. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  9. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  10. 「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」