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「ツルモク独身寮」の窪之内英策がアニメ制作に初挑戦! 「駅すぱあと」が「サヨとコウの出発」を公開

アプリ「駅すぱあと」との連動キャンペーンや、メディアとのタイアップも。

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 乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を運営するヴァル研究所がスペシャルサイトを開設。新生活へ出発する人を、励まし後押しするスペシャルムービー「サヨとコウの出発」を公開しました。作画を手掛けるのは、「ツルモク独身寮」で知られる漫画家の窪之内英策さん。アニメ制作初挑戦です。

 主人公は自分を変えたいと願いつつも、停滞してしまっている女子高生のサヨ。目標を目指してまっすぐに生きる兄のコウは、妹にあるメッセージを届けます。そんな心温まるエピソードが、優しいタッチの鉛筆画によるライブドローイングで展開。勇気づけられたサヨに、少しずつ色が付いていく様が、未来の希望を感じさせます。

鉛筆によって少しずつ世界が形作られていく

 「駅すぱあと」アプリ限定公開のスペシャルキャンペーンも始まっています。まず経路検索の出発地に「私」と入力し、到着地に適当な駅名を設定。「キャンペーンサイトを表示」ボタンをタップすると、サヨとコウからのイラストメッセージがユーザーを励ましてくれます。イラストは全15種類で、うち1種類は窪之内さんの描き下ろし。

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出発地を「私」にしたうえで、どこでもかまわないので到着地を設定
イラストメッセージの例

窪之内英策さんコメント

幼い頃、飛ばしたシャボン玉。

それは脆く儚く、それでも高く、あの雲に届けと願いを込めて吹きました。

光に反射するシャボンの虹色、それは未来への希望の色。

『今でも吹いてる?』

そんな想いを込めた作品です。

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観ていただいた皆さんにシャボン玉が届くことを願って。

(沓澤真二)

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