ニュース

「カチャカチャターン!」が捗りそう タイプライター風Bluetoothキーボード「QWERKYWRITER」

タイプライター特有のリターンバーまで搭載。

advertisement

 イギリスの新興企業、Qwerkytoysから、レトロなBluetoothキーボード「QWERKYWRITER」が登場しました。キーからリターンバーに至るまでタイプライターを模してデザインされた、ガジェット好きにはたまらない一品です。

左側にはタイプライター特有のリターンバーを装備
プロトタイプ公開時のプロモーション動画。カチャカチャした打鍵音がステキ(4分30秒ごろ)

 キーの軸にはメカニカルスイッチを採用。4ミリと深めのキーストロークもあいまって、タイプライターの打鍵感に迫ります。

キーはタイプライターのように丸いだけでなく、凹面仕上げでタッチ感を演出

 左側に配されたリターンバーは、右に押すことでエンターを入力可能。タイプライター特有の行送り操作を味わえます。最大5文字分のキー入力が登録可能なので、ファンクションキーとしても使えます。ウィンドウを閉じる操作が登録できれば、書類を書き上げたときに気持ち良く使えるかもしれません。カチャカチャカチャターン、シャキーン!

advertisement
リターンバーには、デフォルトでエンターが割り当てられている。もっとも、エンターキーがそこだけでは使いにくいことを考慮してか、通常のキーボードと同様のエンターキーも配されています

 本体の奥には溝があり、タブレットPCやスマートフォンを立てて使えます。Bluetoothに限らず、USB接続でPCに使用することも可能。同社はタイプライター風エディタアプリ「Hanx Writer」を用いた実演動画も公開中。iPadと組み合わせて使えば、本格的なタイプライター感を体験できそうです。

キーボードがそのままスタンドに
PCと合わせても違和感なし
「Hanx Writer」と併用したデモ

 直販価格は399ドル。現在は特別価格の349ドルで提供されています。同製品は2014年にクラウドファンディングで資金調達を開始し、その後目標を達成。2015年10月から予約を受け付けていました。最近では日本でもAmazonをはじめ、ショッピングサイトから注文できるようになっています。

(沓澤真二)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 天皇皇后両陛下と愛子さま、“仲むつまじいショット” 女性皇族「ティアラ」にも注目…… 80万いいね
  2. 目からウロコな“ビニール袋のたたみ方”が100万再生 超便利な“裏技”に「こっちの方が絶対いい」
  3. 「目がバグる」 どこからどう見ても“平面”にしか見えない千葉のビルが話題 投稿者にその後を聞いた
  4. “100歳おばあちゃん”の朝食作りに密着したら……驚きの姿と「最高の朝食」に大反響 2024年ねとらぼで読まれた【レシピ記事トップ5】を紹介
  5. 「WEST.」、メンバー結婚発表から“YouTube登録者2万人減” 目標の100万人を突破したばかりだった
  6. サバの腹に「アニサキス発見ライト」を当てたら……? 衝撃の結果に「ゾワっとした」「泣きそう」と悲鳴 その後の展開を聞いた
  7. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」→こだわり満載の完成品に「すごすぎて意味わからない」と大反響 2024年に読まれたハンドメイド記事トップ5
  8. 白髪でやる気がわかなくなった女性、“白髪手術“したら…… “二度見必至な若返り”に「ビックリ」「凄い変わり様」
  9. 「昔はモテた」と話す母→全然信じていない息子だったが…… 当時の“異彩を放つ姿”に驚き「わぁ!」「とても魅力的」【海外】
  10. 【今日の難読漢字】「業平橋」←何と読む?