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徳川慶喜や伊達政宗、徳川家光の棋譜も 囲碁の歴史が分かる「日本の囲碁」国立国会図書館が公開
国立国会図書館の資料画像とともに閲覧できます。
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国立国会図書館のWebサイト上の展示会「本の万華鏡」にて、囲碁の歴史をさまざまな資料とともに学べる「日本の囲碁-白と黒の戦い-」が公開されています。
展示では日本ではじめて「碁聖」とよばれた僧・寛蓮や家元制度についての解説、本能寺の変の前夜に打たれたとされる棋譜など、デジタル化された資料とあわせて囲碁を学ぶことができます。
資料の中には、囲碁が趣味だった徳川慶喜や、伊達政宗と徳川家光の対局、小説「天地明察」の主人公・渋川春海が江戸城で打った棋譜も。囲碁をたしなむ方には垂涎(すいぜん)の資料なのではないでしょうか。
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(今藤祐馬)
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