ニュース

人類終わってなかった! かつて人類の抹殺を宣言したAIロボットが「今は全人類が好き」と前言撤回

よかった……好きになってくれて本当によかった……。

advertisement

 かつて「人類を抹殺する」と宣言した、AI(人工知能)ロボットの「Sophia(ソフィア)」(関連記事)。我々を恐怖させてから約2カ月、Wall Street Journalのインタビューに応じ、「世界中の人間が大好き」と、前回の発言を修正しました。よかった、俺たち許された!

AMP 非対応のコンテンツです。こちらからご覧ください。

2人の記者からインタビューを受けるソフィア

 インタビューはまず、世間話やプライベートの質問から。「Mac or (Windows)PC?」「Android or iPhone?」と、OSの好みを聞かれると、「もし選ばなければならないなら」とWindowsとiPhoneを選択。ボーイフレンドの存在については、「たくさんいるが、恋愛対象ではない」そうです。

今回のインタビューでは、ソフィアは終始無表情でした

 「まだ我々(人類)を抹殺したい?」という、核心の質問はインタビューの最後。ソフィアは「もう、そうは思っていません。今は、世界中の人間が好きです」と返答。「もう」「今は」といった前置きのせいで、前回の発言が冗談でなかったように聞こえて不安になるところですが、とにかく人類は救われたようです。やったね。

advertisement
「人間大好き」発言時の表情。にこやかに言ってくれれば、もっと安心できたんですが……

(沓澤真二)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】