「待て」をしていたお利口ワンコに訪れた悲劇とは……

　ワンコの前にクッキーを差し出した飼い主さん。でも、飼い主さんが「待て」と指示したので、すぐには食べられません。しばし、鼻の上にクッキーを乗せられて我慢しています。

　きちんと待つことができたワンコ。続いて、目の前にクッキーを置いての「待て」。すぐそばにあるクッキーを食べずに待つのはなかなかつらそうです。しかし、「待て」の指示がとけるまでお利口に待つワンコ。

　不意に、画面の端に黒いものが現れました。よく見ると猫ちゃんです。そして、すっと前足を伸ばし、ワンコのクッキーを奪ってパクリ。なんとちゃっかり者！　

　頑張って待っていたのにクッキーを取られてしまったワンコ。なんとも気の毒です。

（姫野ケイ）