ニュース

自撮りってレベルじゃない! ドローン撮影で行く世界一周ハネムーンが絶景すぎる

旅行したくなってくる。

advertisement

 世界一周旅行中に訪問した先々でドローンを使った自撮りをしている新婚夫婦の映像が絶景すぎてドローンが欲しくなってきます。

ドバイでの自撮り

 映像を再生すると、にこやかにカメラに写るKazさんとMarikoさん。一見海辺での何の変哲もない自撮り映像ですが、よく見るとKazさんの手元には自撮り棒ではなくゴツいドローン用のコントローラーが握られています。しばらく2人を撮影した後、画面手前方向に向かって勢い良く飛び立つ撮影用ドローン。あっという間に夫妻が米粒大の大きさになったかと思うと、ドローンはそのままぐんぐん上昇。始めは単なる海辺に見えた風景も、次第にドバイの「パーム・ジュメイラ」だったことが分かってきます。

一見すると普通の自撮り
ドローンが飛び立つと二人は一気に米粒以下の大きさに
ドバイすごい(小並感)

 最初に見える近景と、上空からの遠景のギャップによるインパクトは絶大。世界一周ハネムーンは現在45カ国を突破し、まだまだ続行中です。撮影された絶景は話題を呼び、先日はBBCニュースでも取り上げられました。その際に思い出深い“自撮り”ベスト3を聞かれたKazさんは、先に紹介したドバイでの自撮りのほかに、シンガポールのホテルからの自撮りと、アマゾン川からの自撮りを上げていました。このほか、旅先での絶景や印象に残った出来事については、2人のTwitterやブログなどで積極的に発信されています。

advertisement
シンガポールのホテルより
ホテルの一室
するする窓から出て行くドローン
結構大きなホテルですね……?
って、なんか屋上に船みたいなのが乗ってるし!

 また、編集部でもKazさんとMarikoさんに取材を敢行。ドローン関連で過去一番困った出来事について伺ったところ、「イスラエルからヨルダンへ陸路で渡ろうとした際、荷物検査でドローンが引っかかり、入国拒否されたこと」との回答をいただきました。約3時間にも及んだ交渉の末、やはりドローンを所持した状態での入国は断られてしまい、結局ドローンは国境に預けて入国することになったそうです。加えて、ヨルダンから次の国への航空券を既に購入済みだったのに、それもやむを得ずキャンセルする羽目になったとのこと。ドローンを巡る法整備は各国で日々変化があるため、旅行で持ち歩く際には臨機応変な対応が求められそうですね……。

旅の様子はTwitterにも投稿されています。こちらは「魔女便」の舞台にもなったドゥブロヴニクの町
ちなみに使用しているドローンはDJI製の「Phantom 3」とのこと

 ついでに、おいしかった食事ベスト3も聞いてみたところ、3位「ベルギー・ブリュッセルで食べたムール貝の酒蒸し」、2位「ベトナムのつけ麺・ブンチャー」、1位「スペインで食べたタパスとイカスミのパエリア」とのことでした。

画像提供:Kaz&Marikoさん

関連キーワード

産業用ドローン | 撮影 | 新婚旅行

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
  10. 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生