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アメリカで開催中のドローンレース世界大会「Drone Racing League」(DRL:ドローンレーシングリーグ)で第1戦が行われ、その様子を写した動画が公開されました。
DRLはドローンの操縦テクニックと速さを競う大会で、1戦目はマイアミのサンライフスタジアムで行われました。12人のパイロットが参加し、チェックポイントが設けられたスタジアムの中でドローンを飛ばします。チェックポイントの通過やゴールでポイントが加算され、さらに2分の制限時間以内にゴールした場合は残り時間に応じてポイントがもらえます。
ライトを搭載した光るドローンがスタジアムを飛び回る様子はSF映画のよう。パイロットがドローン搭載カメラからの映像を受信するゴーグルをつけているのも未来感があります。スピード感のあるドローンの飛行には見入ってしまうものがあり、クラッシュや墜落ありのレース展開はなかなかエキサイティングです。
第1戦の上位8人が次の準決勝(米国時間2月29日)に進み、そこから勝ち上がった4人が決勝(同3月7日)で戦います。
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