ニュース

「ポケモンGO」チートを使わず24時間で100万経験値ゲットを目指す配信、まさかのアクシデントに見まわれ途中終了に

あまりに効率よくプレイしすぎたのが原因でした。

advertisement

 「Pokemon GO(ポケモンGO)」でチートを使わず、24時間で100万経験値ゲットを目指す企画が海外で行われたのですが、あまりにも効率よく経験値を稼ぎすぎたためか、途中で不正と見なされ、アカウントが一部凍結されてしまうという出来事がありました。

 この企画に挑戦したのは、テキサス州に住む「ポケモンGO」ユーザー、Jimmy Derocherさん。Jimmyさんの挑戦の様子は、Twitchのアーカイブで今も見ることができます。

 Jimmyさんが立てた作戦は、オースティンにあるポケストップ密集地帯をひたすら歩き、ポケモンを捕まえ続けるというもの。ここは10個のポケストップが輪っか状に配置されているため、1周するころには最初のポケストップが再びチェック可能になっているという仕組みです。Jimmyさんはこれを「Jimmy's LOOP」と名付け、ここを24時間ひたすら周回し続けることで、正攻法での100万経験値ゲットを目指しました。

advertisement
Jimmyさんが考えた「Jimmy's LOOP」

 そして迎えた挑戦当日。ルアーモジュールやしあわせタマゴなどのアイテムも駆使し、予定通り着実に経験値を積み重ねていくJimmyさん。半日を待たずに目標の半分である50万EXPを稼ぎ、このペースで行けば挑戦達成は確実に思えました。

序盤は順調そのもの

 しかし、挑戦時間が13時間に迫るあたりでJimmyさんのプレイに異変が。ポケモンは普通に出現するのですが、どのポケモンも必ずボールから出てしまい、しかも1発で逃げられてしまう状態に。どうやら、あまりにも効率よくプレイしすぎたために、bot監視システムに引っ掛かってしまったもよう。Jimmyさんのアカウントは、24時間ポケモンがゲットできない“ソフトBAN”状態となり、結局、挑戦は経験値約60万を稼いだところで終了となってしまいました。

ポケモンが……つかまらない??(中央の画面に注目)
ポッポやキャタピーなど、比較的ゲットしやすいポケモンも1発で逃げられてしまう状態に

 まさかの結末を迎えてしまったJimmyさんの挑戦ですが、botによるチート監視システムが適切かどうか、という問題を提起したという点では意味があったのかもしれません。Jimmyさんは、「botによる監視は人間よりも確かに効率的かもしれませんが、無計画なBANは彼らが考える以上にプレイヤーを傷つけていると思います」と米Kotakuの取材に答えています

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
  2. 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  3. 「博物館行きでもおかしくない」 ハードオフ店舗に入荷した“33万円商品”に思わず仰天 「これは凄い!!」
  4. 「マジかーーー!」 新札の番号が「000001」だった…… レア千円を入手した人が幸運すぎると話題 「555555」の人も現る「御利益ありそう」「これは相当幸運」
  5. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  6. 浅田真央、男性と“デート” 驚きの場所に「気づいた人いるかな?」
  7. 身内にも頼れず苦労ばかりの“金髪ギャルカップル”→10年後…… まさかまさかの“現在”に「素敵」「美男美女でみとれた」
  8. トイレットペーパーの芯を毛糸でぐるっと埋めていくと…… 冬に大活躍しそうなアイテムが完成「編んでるのかと思いきや」【海外】
  9. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  10. 海岸で大量に拾った“石ころ”→磨いたら…… 目を疑う大変貌に「すごい発見!」「石って本当にすてき」【カナダ】