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ドット感に感動……! 初代「ドラクエ」の戦闘画面を“綿棒”だけで再現する猛者現る
再現度の高さがすごい。
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Twitterユーザーのでぃーきゅー(@dqironbat)さんが、ドラクエ30周年を記念した“綿棒アート”を制作・投稿し注目を集めています。綿棒だけで初代「ドラゴンクエスト」の戦闘画面を再現しているのですが、そのクオリティーが想像以上に高くて驚きます。
この発想とこの出来よ……!
綿棒の先の部分(脱脂綿)を1ドットと扱い、それを多数くっつけることで敵の「りゅうおう(竜王)」とモノクロの文字部分を作成。でぃーきゅーさんのツイートによると、カラーになっている竜王の綿棒は基本的にマジックと絵具で着色し、それらを木工ボンドで接着して作ったとのことです。また文字部分は、綿棒が「黒(の綿棒)より白(の綿棒)がすこし長いので文字を浮き出させることに成功」した結果、立体的に見えるようになっています。
使った綿棒の数はなんと1万5000本強! 製作の中では「同じ綿棒でも大きさが微妙に違うのでまっすぐに積み上げることすら綿棒(面倒)だった」とのことです。ちなみに、作品の中でのステータス画面では、レベル30(30周年)、HP61(昭和61年)、MP5(5月)、G27(27日)、E1986(1986年)と、初代ドラクエの発売日が表示されていて、すべての面でドラクエへの愛を感じる作品となっています。
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Twitterではこの綿棒アートに、「すげえええぇぇー!」「何だこの完成度は…」「ドット感たまんねぇwww」と驚きと称賛の声が寄せられています。
綿棒の準備から大変そう……
これが愛か
画像提供:@dqironbatさん
(宮原れい)
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あの「おおぞらをとぶ」ももちろん入ってます。
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