ニュース

その仕組みに気付けるか 錯視を使って作れないはずの「不可能図形」が立体化される

筆者「不可能図形は実在できた……!?」

advertisement

 実際には存在しないとされる「不可能図形」を、錯視を使って立体化した動画がYouTubeに投稿されています。不可能なものは不可能なはずですが、映像にはそのありえない立体物が写っています。

Impossible or illusion??

ん?

んんんんん……!?

 ネット上などでよく見かける、左右にある柱のどちらが奥でどちらが手前なのかが分からなくなる、奥行きが不可能な図形が立体化されています。単純に見れば左が手前にあるはずなのに、左右の柱を貫通した真ん中の棒によって右が手前に見えてきます。


なにも変わったところがないような……

 動画では気になる制作過程も流れ、特になんの仕掛けもない……と思いきや、動画を撮影しているカメラを動かすとあっという間に不可能図形がなんてことのない立体に。実際の立体は片方の柱から棒が前方に付いているだけで、一定の視点からのみ錯視で不可能図形に見えていたようです。まあ、その、分かってましたけどね、ええ……。

advertisement

は……!

まあ、そうなってるよね、うん……。

 制作したのは電子工具店のShop builtアカウントで、普段はいろいろなものをデザイン・制作したり工具の紹介などを投稿。今回は不可能図形をたまたまネット上で見て興味をもったのがきっかけで作ったのだそう。

 コメントには「素晴らしい」「クールなアイデア」など賞賛の声が寄せられています。

(宮原れい)

関連キーワード

動画 | YouTube | アイデア(発想)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  4. 大谷翔平&真美子さん、“まさかの姿”に!? 大谷・地元の空港がMVP祝福で湧く 「真美子夫人まで」「怖いぞ…」
  5. 大谷翔平と真美子さん、「まさかの服装」に注目 愛犬デコピンも大谷家全員で“歩く広告塔”ぶり発揮か
  6. 海で“謎の白い漂流物”を発見、すくいあげてみると…… 2億1000万再生された結末に「本当によかった」「ありがとう」【チュニジア】
  7. スーパーで売っていた半額のひん死カニを水槽に入れて半年後…… 愛情を感じる結末に「不覚にも泣いてしまいました」
  8. ワゴンに積まれていた“980円の激安デジカメ”→使ってみると…… まさかの仕上がりに「お得感がすごい」
  9. 難問の積分計算をホワイトボードに書き置きしておいたら……? 理系大学での出来事に「かっこいい」「数字でつながる感じいいな」の声 投稿者にその後を聞いた
  10. 「うおおおおお懐かしい!!」 ハードオフに3300円で売っていた“驚きの商品”が140万表示 「ガチのレアモンや……」