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斬新すぎて理解が追いつかないウルトラ怪獣、青山に現る
「ウルトラマン」全39話を独自解釈で立体造形化したらこうなった。
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「ウルトラマン」に登場する怪獣を、ウルトラマン本放送をリアルで見ていない世代が自由な解釈で造形化した「東京造形大学×ウルトラマン50」が、10月25日から11月3日まで南青山のスパイラルで開催されています。斬新な彫刻が並ぶ同展に足を運んでみました。
円谷プロダクションと東京造形大学がコラボし、総勢16人が「ウルトラマン」全39話を自由に解釈したオリジナルの陶製彫刻を製作し、各話1点限定で展示販売する企画展。製作者は全員、放送当時の時代背景を知らない状態で全話をDVDで視聴し、作者独特の解釈で造形化。そのためか、ウルトラマンの法則に縛られない大胆な作品が並んでいます。
バルタン星人やレッドキングなど、一目でそれと分かる作品もあれば、ストーリーの隅々まで目を配っていないと何を表現したのか分からない難解なもの、思わず膝を打つような意外な表現を用いたものなども。ウルトラマンなら何度も見たという方でも新たな発見がありそうです。
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入場時にもらえるパンフレットには各話にQRコードが振られ、アクセスすると製作者の思いをつづった文面や動画を見ることができ、さらに作品の購入申し込みも可能。各作品とも価格は5万円(税・送料別)でいずれも抽選販売となります。
(C)円谷プロ
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