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桜玉吉のコミックエッセイ「日々我人間」が単行本に 漫画喫茶生活を経て伊豆の山荘へ 3年間の生活描く

連載開始当初は「なぜ文春で!?」と話題に。

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 桜玉吉のコミックエッセイ「日々我人間」が文藝春秋より、11月28日に発売されることが決定しました。

※当初25日発売と書いていましたが、28日に変更になりました
「日々我人間」表紙

 「日々我人間」は2013年8月に週刊文春でスタート。一部でカルト的人気を誇る桜玉吉の新連載、しかもなぜ週刊文春――!? と、当時はネットでも驚く声が多く見られました。中には「はじめて週刊文春を買った」という声も。

 漫画は基本的に、作者の周辺に起こったことを描くいつもの「玉吉スタイル」。当初は「ほぼ隔週」での連載と銘打っていましたが、ほどなく毎週掲載に変更。連載開始から3年間、一度も原稿を落とさなかったことも驚きのポイントの1つです。

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 単行本の前半では、東京の漫画喫茶で暮らす様子を描く「東京・満喫編」、後半では伊豆の山荘へと生活の場を移した「伊豆編」がそれぞれ収録されています。「日々我人間」は152ページ、定価900円(税別)で発売予定。

桜玉吉さんコメント
「もう三年たちましたか。単行本、買っていただけるととても助かります。」

東京・満喫編

伊豆編

(c)桜玉吉/文藝春秋

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